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夏のバス釣り よく使っているルアー達

FISHING

日々気温が高く水分補給の大切さを実感しますね。

今回は、夏のバス釣りで使用頻度が高くなるルアーを紹介します。

皆さんの釣りの参考になれば幸いです。

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夏によく使っているルアー

  • バズベイト
  • クローラーベイト
  • ノイジールアー
  • フロッグ
  • ラバージグ
  • ネコリグ
  • スティックベイトノーシンカー

バズベイト

個人的には朝方の時間帯に使いたくなるルアーですね。

プレッシャーの少ないタイミングで使うことが多いです。

最近は、プロップのみのタイプとプロップ+クラッカーのタイプがあり

私なりの使い分けとしては透明度の高い水質であればプロップのみ

濁りの強い水質であればプロップ+クラッカーのタイプを使っています。

また、ピンポイントで誘いたいときにはプロップのみのタイプ

広い範囲にアピールしたい場合はプロップ+クラッカーのタイプと

その時々のフィールド状況や誘い方によって使い分けています。


GaryYAMAMOTO バズベイト ゲーリー バズベイト 1/4oz #703チャートフィッシュスケール

ノイジールアー

ノイジールアーも夏に使いたくなるルアーの一つですね。

水面で音を出す点においてはバズベイトに近いのですが

一定速度で巻いて、規則的な音を出すバズベイトより

止めても浮いていることが特徴のノイジー系統のルアーは

一定速度のリトリーブ以外にも速度に差をつけたリトリーブや

ラインスラッグをロッドで軽く叩き不規則な動きを演出したり

ストップ&ゴーで静と動のアクションができるのも強みですね。


deps バスルアー イヴォークゼロ 150#10 ワカサギ

クローラーベイト

次に紹介するクローラーベイトも先に紹介したルアーと同様に

水面で魚にアピールするタイプのルアーです。

ではクローラーベイトならではの特徴はなにかという点は

やはり圧倒的な低速で誘うことができることだと思っています。

バズベイトは水面に潜らない最低限の速度があったり

ノイジールアーはペラが採用されていることが多く

バズベイト同様ペラが回る最低限のリトリーブ速度がありますが

クローラーベイトはルアー左右のウィングが水を受けることで

左右に揺れながら動くことで魚にアピールします。

そのため表層を最大限スローに誘いたい場合には

確実にクローラーベイトを使用していますね。


IMAKATSU ルアー アベンタクローラー 2017 夜光貝ラミネート #626 アバロンキング クリスタル白夜光

フロッグ

勝手に夏の代表的なルアーだと思っているフロッグです。

夏になって伸びてきたウィードが水面にまで出てくると

トレブルフックのルアーはもちろんオフセットフックのリグでも

沈むルアーはかなり高い確率でウィードが絡んでしまい

ルアーのアクションがちゃんとできなくなってしまうことがあります。

そんなときに大活躍してくれるのがフロッグルアーですね。

ウィードの端がめくれ上がっているようなフィールドでは

回避性能を重視してスケーティングタイプを使用し


SHIMANO フロッグ バンタム Btフロッグ OQ-364S 004 ベイトギル

比較的ウィードの量が少ない場所や少ない移動距離で誘いたい場合は

ポッパーのようなカップ形状が採用されているフロッグを使用します。


EVERGREEN フロッグ シャワーブローズ ソフトシェル #167 ラット.

フロッグを快適に使用するにはパワーのタックルに太いPEラインと

タックルのハードルは少し高いですがフロッグで魚が出た時の興奮は独特なものです。

ラバージグ

春の釣りでも紹介したラバージグですが

暑い時期に使うラバージグはスローに使用する頻度が高いですね。

日が昇ってきて日陰がしっかり出てきたタイミングで

カバーの中に送り込んで日陰にいるであろう魚を狙って

リフト&フォールをしてみたり、ポーズを加えて誘っています。


O.S.P ルアー JIG 1 STRONG 14g #GS16 アメザリ


EVERGREEN ワーム キッカーバグ 4.5インチ #84 ベイビーギル.

状況によってはジグストで誘うこともありますが

日陰と日向の境を引いてくるような使い方や

カバー奥から魚を引っ張ってくるために使うことが多いですね。


EVERGREEN ラバージグ リアクションフットボール 5/8oz #138 グリパンブラウンクロー.


deps スパイニークロー 4inch deps SPINY CRAW #71グリパンブルーF 4inch

ネコリグ

ネコリグは正直どの季節でも活躍してくれるリグですね。

使い方はラバージグと同様にカバーに入っている魚を狙って

日陰のポイントで細かくシェイクして誘うことがメインの使い方です。

また、日の当たっている場所でも水深があり沈みものがあるポイントでは

シェイクしながらゆっくりと落としていき誘うこともあります。

私がネコリグを使うときはほぼほぼ5インチ以上大きなワームを使い

埋め込むシンカーも重めのものを組み合わせており

使用するタックルはカバー奥でのヒットでもキャッチ率を上げるため

Hクラスのベイトタックルで16lbラインを組んで使用しています。


JACKALL フリックシェイク 6.8インチ ダークギル

スティックベイトノーシンカー

こちらのリグは紹介した中でも最もスローに誘う際に使用しています。

かなり使用頻度が高いのはdepsのデスアダーシリーズや

OSPのドライブスティックシリーズですね。

フックはお好みのもを使っていただき問題ないと思いますが

私はネコリグで使うようなマスバリ形状のフックを使用することが多いです。

使い方はカバーの奥にスキッピングでアプローチして

着水後ラインを出して着底するまで放置をします。

着底したら1〜2回軽くアクションを加え少し放置

といったアクションを繰り返して魚にアピールしています。


deps ワーム デスアダー 6インチ パールグリッター #108

さいごに

春に引き続き夏に自分が使いたいルアーを紹介してきました。

バズベイトといった比較的スピードの出るルアーもありますが

比較的スローな展開に強いルアーやピンポイントで動くリグが多いですね。

それだけ魚達が動かずじっとしている印象なんだとわかりました。

夏の釣りで使うルアーがなかなか決まらないなという方は

今回紹介したルアー達を参考にルアーチョイスをしてみてください。

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