なかなか外に出られない我慢の時間が続いていますね。
なので、今回も自宅で出来るちょっとしたルアーカスタムをご紹介。
イマカツのレプリケーターやギルロイドJr等に採用されている”バッファローホーンフック”
あれがものすごい気になっており自分が持っているルアーで出来ないかなと考えていました。
それが無事に形になったので今回は自作バッファローホーンフックの作り方を書いていきます。
ベースはジャバギル110
今回ベースにしたルアーはジャバギル110です。
溜池で釣りをすることが多く、レプリケーターっぽい長い魚影のタイプより
ギル系のルアーのが使いやすいかなと考えジャバギルを選びました。
ベースにするルアーはある程度厚みのあるソフトベイトならほぼ出来ると思います。
使用アイテム
- NSSフック(#2〜#1:1個)
- ヒッチフック(Sサイズ:2個)
- スプリットリング(#3前後:2個)
NSSフックとヒッチフックを組み合わせてバッファローホーンフックを作ります。
制作
それでは、実際に作っていきましょう。
まずは、ヒッチフックとスプリットリングをつなぎ合わせます。
次に、NSSフックとスプリットリングを接続します。
写真は、NSSフックにスプリットリングを通しているだけですが
NSSフックに接続したスプリットリングとヒッチフックを接続したスプリットリング同士をつなげます。
これで、フックの事前準備が完了です。
フックが完成したら実際にワームにつけていきましょう。
まずは、通常のオフセットフックを付ける時と同じ口の部分からNSSフックを通します。
最後に、ジャバギルであればヒレの下部分にヒッチフックを固定し
バランス調整の為にネイルシンカーをボディ中央の下部に埋め込みます。
ヒッチフックは極力ボディの下部に固定したほうががバランスが崩れにくいです。
完成
結構いい感じにバッファローホーンフックじゃありませんか?
水中では、着底させてもバランスを崩さず立ち続けてくれるのでスローな誘いが可能です。
実際にバスをキャッチ
ジャバギルのバッファローホーンフックではありませんが
実際に、バッファローホーンフックチューンを施した
ギル型ワームでバスをキャッチすることができました。
まとめ
実際のスイムシーンはこんな感じでかなり安定して泳いでくれます。
ルアーって色々とカスタムして自分なりに楽しむことが出来て楽しいですね。
もし、興味がありましたら皆さんも試してみてくださいね。
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