一時期、各メーカーから発売されていたギル型ルアー
最近は落ち着きましたが今でも魅力的なルアーが多いですね。
今回は私が所持しているギル型ルアーを紹介していきます。
所持しているルアー
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-01.png)
- ジークラック ギリング125
- ラッキークラフト ブルーギル
- ジャッカル チビタレル&ガンタレル
- デプス ブルシューターJr
ジークラック ギリング125
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-02.png)
ジークラックから発売されているギリング125です。
所持しているギル型ルアーでは最も小さなサイズになりますね。
溜池での使用がメインになるので非常に扱いやすいサイズ感です。
重量40gを切るのでタックルの選択肢もかなり広いのが利点で
私はミディアムヘビークラスのタックルをメインに使用しています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-03.png)
購入当時はギル型ルアーの使い方に関する知識がなかったため
シンプルな一定速度のリトリーブで使用するばかりでしたが
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-04.png)
今であればシャローのボトムに置いてワンジャークで誘ったり
ジョイント部分の広い可動域を活かせるように
フックをフェザーフックに交換して抵抗を増やし
小刻みな首振りアクションで誘うのも面白そうだなと思いますね。
ラッキークラフト ブルーギル
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-08.png)
次に紹介するのはラッキークラフトのブルーギルです。
サイズは150mmでフローティングモデルとシンキングモデルがあり
私は2つ持っていますがどちらもフローティングモデルですね。
重量はフローティングモデルで68gとなっており
私はエクストラヘビークラス以上のタックルで使用しています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-05.png)
どちらもフェザーフックに交換して抵抗の増加させて
動きを止めた際のブレーキになるようにしていますね。
また片方にはラインアイにシンカーを取り付けて
ボトムに置くことが出来るようにチューニングしています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-06.png)
シンカーチューンをしている側はフェザーフックも白色で
ボトムでも視認性が確保できるようにしているのもポイントですね。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-07.png)
ブルーギルもジョイント部の可動域が非常に広く
早めのリトリーブから急制動してイレギュラーな動きを出したり
連続トゥイッチで広い可動域が活かせる使い方をしています。
ジャッカル チビタレル&ガンタレル
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-09.png)
次のルアーはジャッカルのチビタレルとガンタレルです。
更に一回り大きなギガンタレルも発売されていますが
私はオリジナルサイズと小さいサイズの2種類を所持しています。
可動域は微妙にチビタレルの方が広いような感じですね。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-11.png)
チビタレルは43.5gでタックルはミディアムヘビー以上
ガンタレルは70gなのでエクストラヘビー以上のタックルで使用しています。
扱い方は基本的にどちらも同じなので緩やかなS字を描きながら泳がせ
強めのジャークを入れてからすぐにラインテンションを抜くことで
ボディが180度ターンするためチェイスしてきたバスに向かっていく
威嚇するようなアクションをしてバイトに持ち込みます。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-10.png)
フックアイにスイベルが採用されておりバストのファイト中に
バスの動きにフックが追従するためバラしにくくなっていたり
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-12.png)
顎下にラインアイが付いておりシンカーチューニングが出来る点や
テール部分のエイト環に追加フックやフェザー・ティンセルを付けることで
自分なりに変化を加えることが出来るのもガンタレルシリーズの面白さですね。
個人的な使い分けはボリュームがあるガンタレルは広範囲をサーチ出来るので
バスの居場所を絞り込めていない時や遠くからバスを呼びたい時に使用しています。
チビタレルはサイズが小さいのでガンタレルとは逆の感覚で使うことが多く
バスの居場所が絞れていて極力狭い範囲でアピールしたい時に使っています。
![]() | ジャッカル(JACKALL) ガンタレル 160mm ウロコホロ チギル 価格:4,411円 |
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3NH0AS+CMV6YA+2HOM+BWGDT)
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デプス ブルシューターJr
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-13.png)
最後はデプスから発売されているブルシューターJrです。
確かJrサイズはデプスメンバー限定発売だったはずなので
購入出来る機会は限られていますが使いやすいサイズ感のため
ハイフローティングモデル1個とスローシンキングモデル2個で
合計3個所持しているかなり気に入っているルアーですね。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-14.png)
リップカスタムをしているブルシューターJrは
ハイフローティングモデルで感覚としてはクランクベイトのような
入り組んだスポットでも根がかりを躱しながら巻いて使っています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-15.png)
スローシンキングモデルの2個はフェザーフックの有無で抵抗を調整して
泳いでる状態から静止した際の動き方に変化が出るようにしています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-16.png)
ジョイント部は1箇所で可動域は狭めに設定されているので
動きはゆるやかなS字を描きながらゆったりと泳ぎます。
スローシンキングモデルでの使い分けは
明るいカラーの方は非常に目立つので多少の濁りがある場所でも
しっかりと視認することができボトムに置いてワンアクションの誘いをメインに
暗めのカラーの方は中層をメインにスローリトリーブをメインに使っています。
さいごに
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/05/185-01.png)
今回は、5月から使いたくなるギル型ルアーを紹介してきました。
私が所持しているルアーは比較的小型〜中型のサイズが多く
フィールドによっては更に大きなルアーがメインとなる場合もあると思います。
そのため、小規模な湖・河川や溜池での使用を考えている方の参考になりそうですね。
ご自身が行かれているフィールドの規模感や使う状況などを鑑みながら
今回紹介したルアーのサイズ感をそのまま使うのか
更に大きなサイズを使うのか、それとも小型のサイズにしていくのか
みなさんのルアーチョイスの参考になれば嬉しいです。
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