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新製品の祭典! 釣りフェスティバル2025 その2

EVENT

引き続き釣りフェスティバル2025の記事です。

前回紹介しきれなかった製品を紹介していきます。

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EVERGREEN

カレイド インスピラーレシリーズ

2024年末に発売されているスーパーレイブンRS

初めて実物を触りましたがバランスがいいのはもちろん

新形状のリールシートも初めて握ってみてフィット感の良さに感動しました。

自分は手が大きめなのであまりスリムなリールシートの場合

しっかりと握れている感覚が弱まってしまうことがあるのですが

FBCSの形状はスリムながらしっかり握れるので力を抜いて握れましたね。

年始のタイミングで発表されたストライダーも展示されており

実際に持ってみましたがソリッドティップが採用されているとのことでしたが

ダルさなどは感じず非常に扱いやすそうな印象を持ちました。

バーサタイルベイトフィネス機ということでスモラバをはじめとした

テクニカルキャストで扱いたいルアーにピッタリだなと感じましたね。

ヴェロキラプター66Mのロッドも実際に見ましたが

バット部分で一気に180度回し切る特徴的なスパイラルガイドで

「ここまでやってもキャスト時の違和感などはないのか」と驚きました。

また、このスパイラルガイドのお陰でラインスラッグを使ったシェイクなど

スピニングタックルに迫る扱いやすさを実現しているということで

こちらもかなり気になった1本ですね。

参考出展ではありますがビッグベイト&ジャイアントベイトロッド

名称はモンスターストリクスで長さは7ft10inとのこと

超高弾性さと強靭性を併せ持ったカーボン素材が採用されており

実際に持ってみましたが非常にバランスが良くて持ち重りがなかったです。

ロッド単体で非常にバランスが良いので実際にリールを乗せると

しっかり手元に重心が集まるのでウェイトのあるルアーを付けても

極力体に負担がかかりにくいバランスになるのだろうと感じました。

カレイド セルペンティシリーズ

新作のセルペンティでかなり気になったガルネリウス67XM

持ち感も非常にバランスがよくスピニングで6ft7inというのが

自分のキャスト感覚にかなり合いそうな長さだなと感じたことと

開発スタッフにお話を聞くことができ軽いものからそこそこ重いものまで

かなり幅広くカバーしてくれる1本とのことで非常に魅力を感じています。

フィネス特化型のロッドデルジェス63UL/ZZ

超フィネス特化の1本で実際に初めてジグザグガイドを見ましたが

キレイに左右に振れて設置されているガイドは芸術ですね。

自分は重めのルアーを扱うのが得意なのでとても扱える代物ではなさそうですが

とてつもなくライトなジグを精密に扱いたい方は必見の1本かもしれませんね。

マーシャルイーグルS-1も展示されていました。

過去に販売されていたマッハS-1の正当後継機種とのことで

河野プロが開発初期から携わっており中でも一際目を引く

特徴的なグリップデザインですがスピニングタックルを握る際の

2フィンガー持ちから・3フィンガー・4フィンガーまで

どのような握り方であってもフィットするとんでもないグリップデザインでした。

今回、カレイドシリーズに関しては開発スタッフの方から

様々なテストを行っていった結果のバランスやセッティングになったお話を聞けたり

タイミングよく河野プロからもお話を伺うことができ

実際にフィールドで使い込んだ結果展示されているデザインになったお話や

ロッドと組み合わせるリールについてなど様々お話を聞くことができました。

河野プロ・開発スタッフ様本当にありがとうございました。

オッタークローラー

エバーグリーンから発売となるクローラーベイト

昨年、菊本プロがプロとモデルを使用されている写真や映像を見てきましたが

そのルアーがついに完成して今年発売になるようです。

サイズは110mmでウェイトは50gとのことで

ヘビークラス以上のタックルであれば扱えそうですね。

ボディ下部の前部には小さなカップや側面にはボートのハルのような窪みがあり

水中で複雑に水押しをしてアピールできるようになっているようです。

また、ジョイント機構とテールにはブレードが付いているため

複雑な稼働音も併せてアピールに貢献してくれそうな気配ですね。

ジャックハンマー ベイビージャック

公式HPの記載には「ジャックハンマー BJ」という記載のみで

違いやコンセプトは会場で現物をチェックして欲しいと記載がありましが

オリジナルからかなりコンパクトになった「B(ベイビー)J(ジャック)」の略でした。

ヘッドサイズも小さくななっていますがフック側にウェイトを移動させることで

飛距離のアップにも貢献しているようです。

また、ラバーの長さも短くなりかなりコンパクトなシルエットで

ブレードも専用のサイズに変わったとのことでアピール度に関しては

オリジナルのジャックハンマーとステルスブレードモデルの間に位置するそうです。

コンパクトにはなりフックサイズも長さは短めですが

ゲイプ幅はしっかり確保されているためコンパクトなトレーラーはもちろん

大きめなトレーラーを使うこともできてチューニングの幅が広がりそうですね。

SUNLINE

FCスナイパー

サンラインの主力商品であるFCスナイパーがアップデートされたようで

アップデートに併せてパッケージデザインの一新されています。

ラインの変更としてはサンラインの独自技術「プラズマライズ」が採用され

使用していると避けられないラインの劣化を極力抑えることができるようです。

OVERTEX

出展:サンライン シューター オーバーテックス

こちらは完全新作となっている製品で名前は「OVERTEX」

「OVER」と「VERTEX」の2つの単語を組み合わせたの造語だそうです。

このラインはシューターのラインをベースに生み出されたようで

超低伸度の設計で非常に高い感度と操作性を確保しているとのこと。

こちらにも「プラズマライズ」技術が採用されており

耐摩耗性も高めており、カバーやストラクチャーへのアプローチも安心。

また、OVERTEXには独自のラインマーキングが採用されており

1mごとにイエローグリーン・5mごとにレンジ・10mごとにレッド

3色のカラーを使い分けてラインの長さや位置、動きを視認しやすくしているそうです。

YGK

PEライン

詳細な名前などは見かけることができませんでしたが

ダークグリーンのようなカラーリングが採用されていたPEラインです。

目立ちにくいカラーであることと単色である点が気になりました。

今後、詳細なラインナップや情報が出てくるのが楽しみですね。

REVONIK

Shindy 110 Super Shallow

既に発売されているShindy 110のスーパーシャローモデルが発売になりました。

商品の説明には潜行深度30cmとなっており一定速度のリトリーブでも

左右にダートさせるジャーキングでも潜りすぎないセッティングになっており

岸釣りでも足元まできっちりを通すことができるそうです。

Shindy 94

Shindyシリーズの新サイズになるようで、昨年はオリジナルの110のみでしたが

今年、先に紹介したスーパーシャローモデルと共に小型化された94モデルが発売します。

サイズが小さくなることでアピール力を抑えることが目的なのかと思っていましたが

説明には「ハイレスポンスモデル」とのことでダートアクションもキレがある動きになっているそうです。

また、サイズ的に日本全国のフィールドマッチさせていることも大きなポイントですね。

SaraMoa

ひと目見たときの印象はシャッドなのかな?と思いましたが

説明を伺わせていただくことができ「フラットサイドシャッド」というジャンルになるそうです。

肉薄コンセプトでルアーのアクションレスポンスを向上させているとのことで

アクションはハイピッチでタイトとなっており、低音ラトルのセッティングになっているみたいですね。

そして、こちらのサラモアは会場で購入してきました。

カラーは会場限定のフェスキンクロです。

非常にキレイなカラーで使うのが楽しみですね。

ポッパー(プロトモデル)

そして、現在開発途中のポッパーも展示されていました。

非常にシンプルな形をしていて「THE ポッパー」という感じですね。

ただ、アイシールの直下に見慣れない窪みのようなものがあるのも気になります。

あの窪みがアクションにどう影響するのか楽しみですね。

さいごに

2回に分けて紹介してきました釣りフェス2025の気になった商品達です。

久しぶりに行けた釣りフェスでしたが相変わらず現地に行くと気分が上がってしまいますね

開発に携わったプロやスタッフの皆さんに実際に話を伺えるのも醍醐味で

特に今年はしっかりと楽しむことができました。

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