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ハンズフリーで会話ができる BONX

GADGET

仲間たちと一緒に釣りをするときに気になるのが

連絡やコミュニケーションの取りにくさです。

スマホで連絡を取ればいいとは思うのですが

足元は石や泥更には水がそばにある状況であるので

スマホを何かの拍子に落としてしまったらと考えると

なかなか取り出すのは怖いものです。

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通話アプリ「BONX」

フィールドではスマホを出さずに連絡を取り合いたい

そういった場合に活躍してくれるのが通話アプリBONXです。

当初は専用のトランシーバーが必要だった

私がBONXを知ったのは木村健太プロが

アンバサダーとなって使用している動画を見た事でした。

ただ、その当時はBONXから発売されている

専用のトランシーバーが必要だった記憶があり

なかなか一歩が踏み出せずに月日が経っていました。

期間限定で普段使いのイヤホンでも使用可能に

最近になってまたBONXのことを思い出して

何気なく調べてみたらとある記事が目に入りました。

PR TIMES:BONXが無料版アプリで使用できるイヤフォンを無制限に開放

なかなか外に出られない時期に無料版でも期間限定で

専用トランシーバーがなくてもBONXを使えるようにしたとのこと。

これは試してみたいと早速アプリをダウンロードしました。

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感想(97件)

使い方はシンプル

イヤホン接続

アプリを起動してイヤホンを接続すれば設定などは不要です。

必要に応じてメニューのトーク設定から

発話設定やマイク感度、音量の設定をします。

ルーム入室or作成

画面下にある家のようなアイコンをタッチすると

6つの空欄があるので既に作成されているルームに入る場合は

6桁の番号を教えてもらい入室する事ができます。

ルーム作成の場合は右下にある緑色のアイコンをタッチし

生成される6桁の番号を伝える事でルームに招待できます。

「トークルーム設定を変更する」をタッチすることで

ルーム名・ルームアイコン・背景を変更することが可能です。

非常に便利

通話したい人がルームに集まったら準備はOK

スマホはポケットに入れておいてイヤホンを装着

後は各々が話せばハンズフリー会話が楽しめます。

離れた場所にいながらも両手が自由なまま会話出来るのは楽ですね。

「普通の電話」や「LINE通話」と何が違う?

BONXの通話機能って普通の通話やLINE通話とどう違うのか説明していきます。

普通通話との違い

普通の通話機能は、ネット通信とは別の通話料がかかります。

現代ではネット通信はパケ放題のようなプランに入る人は多いですが

通話し放題のプランに入る人はかなり少ないと思います。

そのため普通の通話の場合釣りをしている間通話を続けたら

とんでもない通話料になってしまいますが

BONXであれば通話料がかかることはありません。

LINE通話との違い

先の説明だと、LINE通話でもネット通信を使用しているのですが

BONXとLINE通話は通信の仕方が大きな違いです。

LINE通話は、会話をしていてもしていなくても常時通信を行います。

対してBONXはアプリで発話検知をしているので

会話をしてない時は通信をせず、会話を確認した時だけ通信します。

出典:BONX

例えば、1時間の内20分会話をしていたとすると

LINE通話は会話が無い間も通信するので1時間分の通信量になりますが

BONXであれば会話をしている20分の発話している間だけが通信量になります。

特に釣りの場合は結構静かに釣りをしている時間が長いので

必要以上に通信せずに済むBONXの技術はかなりありがたいですね。

通信が少ない=バッテリー消費も少ない

ネット通信を行っているとどうしてもバッテリーの消耗は避けられません。

それがBONXの場合は最小限の通信に抑える事ができるので

それに伴いバッテリー消費も抑える事ができます。

キャンプであればモバイルバッテリーを用意しておけば

そこまで心配することはありませんが

釣りとかをしている場合は思いモバイルバッテリーは

重いし嵩張るしで出来る限り持ち歩きたく無いものです。

また持ち運んでいたとしても充電しながら釣りをしていると

ポケットの中でスマホは発熱するし取り出すにも面倒。

防水スマホであっても操作中に端子部分が濡れたら

スマホの故障に繋がってしまいます。

実際に私が使った時は大雨の中だったので

長時間使用でもバッテリーが持ってくれることは

スマホを取り出す回数がかなり少ないので

落水の危険を減らせるかなり大きなメリットだと感じました。

さいごに

BONX使っていて非常に楽しいアプリですね。

条件としてネットが接続できるフィールドに限られますが

通信環境さえ確保ができればどれだけ離れていても

手を塞ぐ事なく会話ができるのは本当にありがたいです。

更に、通信状況が悪く一時的に切断されても

通信状況が改善されたら自動で再接続してくれます。

仲間内で自由に行動しながらも会話をすることはもちろん

何かを説明する時も大きな声を出す必要がなく

普段の声量で相手に伝わるのでかなり楽だと思います。

木村健太プロがBONXを使用している動画では

2艇のボートで出船しながらBONXでガイドをしており

離れた位置でも釣りのアドバイスをしているシーンがありました。

仲間と一緒にアウトドアをする人にはかなり便利なアプリだと感じますね。

使ったことがない方はぜひ一度試してみていただきたいです。

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