以前作成したスピナーベイトのトレーラーブレードチューン。
実際に使っていくと気になる点が出てきていたのですが
新たなチューニング方法が決まったので紹介していきます。
使っていて気になった点
以前のトレーラーブレードの装着方法だと
熱圧縮チューブなどを使ってブレードを固定しても
キャストを繰り返している間に緩くなってしまい
スピナーベイトのフックにブレードの穴が入ってしまうことがあり
その都度フックからブレードを外したりと手間がありました。
リューギのトレーラーフックを参考に
リューギから発売されているトレーラーフック
スナッグレストレーラーTCの装着機構を見て
この装着方法の方が可動域を限定させられそうだと思い
使えそうなアイテムを探していました。
 | リューギ スナッグレストレーラー TC 【HST079】 Ryugi SNAGLESS TRAILER TC 価格:376円 |
ダイソーのエアーチューブを使用
今回のチューンで使用したのはダイソーで売られている
観賞魚のエアーポンプに使用されるエアーチューブです。
3mで110円と非常に安価で購入できるのが嬉しい点ですね。
ただ、そこそこ大きな店舗じゃないと取り扱ってない可能性もあります。
私は少し小さめの店舗ではエアーチューブを見つけられず
大きな店舗で探してなんとか見つける事ができました。
装着方法
取り付け方は非常に簡単です。
チューブを任意の長さにカットする
装着するルアーのフックの長さや追加するフックや
今回であればブレードの被りを考慮してチューブをカットします。
ルアーのフックにチューブを通す
最初にルアーのフック先端をチューブの穴に通し
1〜2cm程度のところでフック先端を外に出します。
その後、フックの奥までチューブを差し込んで
下を向いているチューブを180度回転させて
チューブがフックポイント側に向くようにします。
チューブにトレーラーアイテムを通す
チューブにトレーラーブレードを通していきます。
フックを付ける場合はトレーラーフックを通してください。
通した後トレーラーアイテムのリングの位置と
フックの位置を確認してチューブの被りが長い場合は
チューブをカットして長さを調整してください。
長さが足りない場合は再度チューブをカットして
フックに通すところからやり直しましょう。
トレーラーアイテムをフックに通す
最後にチューブに通したトレーラーアイテムを
ルアーフックにチューブと一緒に通します。
この際の注意点はトレーラーアイテムのリングを
チューブと一緒にフックに通すのですが
チューブ内部のトレーラーアイテムのリングが視認しにくく
フックに通ってないことがあるので注意してください。
フックを通した後はトレーラーアイテムを軽く引っ張り
ルアーのフックにリングが通っているか確認しましょう。
可動域の確認
装着できたらトレーラーアイテムの可動域が
想定通りになっているか確認しましょう。
私は今回ブレードを装着しているので可動域の確認と
チューブが長すぎてブレード回転の妨げになってないかも
確認しておくと使うときに作り直す必要がなく安心です。
さいごに
今回はトレーラーチューンを紹介しました。
以前紹介したチューニング方法よりだいぶ工程も少なく
動作も安定しているので釣りに集中出来そうです。
百均アイテムで出来るのも嬉しいポイントなので
トレーラーアイテム固定を迷っている方は
一度試してみていただきたいです。
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