以前使用した際にステルススイマーのマグネットが無くなってしまったので
今回はステルススイマーシリーズのマグネット部分の補修をしていきます。
事前に百均で購入できるネオジム磁石を用意
私はセリアで見つけた6mm径のネオジム磁石を購入しました。
ネオジム磁石であればダイソーやキャンドゥといった
様々な100円ショップで取り扱われていると思うので
身近にあるお店で探してみることをオススメします。
マグネットホールを補修する
マグネットが無くなったステルススイマーは
以前に何度か瞬間接着剤を使用して補強を行っていたのですが
接着剤がついていた部分ごと裂けてしまっている状態のため
まずはこの大きな穴を補修していきます。
レジンを使用して穴を補修
今回はレジンを使用して穴を補修していきます。
レジン使用時の注意点としてはレジンは基本ガッチリ固まるので
可動部分の小さな部分や固くなっても問題ない場所に使用しましょう。
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ネオジム磁石を入れてからレジンを付ける
先にマグネットホールへネオジム磁石を嵌めておきます。
マグネットホールへしっかりと磁石がズレなく入ったことを確認したら
ボディの外側からレジンを少量付けていきます。
UVライトを当てるまでは硬化しないので爪楊枝などで
レジン表面を均してあげると仕上がりが綺麗になります。
UVライトで硬化
問題なければ最後にUVライトを照射して硬化させます。
硬化時間は大量に塗っていなければ30秒も照射すれば十分ですが
心配であれば1分ほど照射して爪楊枝などで硬化したか確認すると安心ですね。
磁石追加で磁力アップ+マグネット落脱防止
ボディ下部から磁石を追加することで磁力を上げます。
これによりフックのホールド力が増しスキッピングなどでも
フックが外れにくくなりフックを戻す手間が減らせますね。
更にボディに磁石を挟んで設置することでフックが飛び出る際に
中側の磁石を一緒に引っ張ってしまい落脱してしまう危険を減らせます。
さいごに
今回はステルススイマーのマグネット部分の補修と強化を行いました。
レジンは直射日光にさえ気をつければ長い期間持ってくれるので
一つ持っていると様々な用途に使えてかなり便利ですね。
ネオジム磁石も探すのは少し大変ですが百均で手に入れられるので
もし私と同じようにステルススイマーの磁力を強化したいという方や
マグネットホールを補強しておきたいという方は参考にしてみてください。
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