気温が下がってくると出番が増えてくるルアー
バイブレーション・メタルバイブレーション
他にもシャッドやミノーなど様々ありますが
中でも私はミノーをほとんど使ったことがありません。
今回は、使い方を覚えたいシリーズと題して
ミノーの種類や使い方を自分なりにまとめていこうと思います。
ミノーの種類
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/11/212-03.png)
まずはミノーの種類をまとめていきます。
浮力タイプ
フローティング
リトリーブやアクションを止めることで
ルアーが自発的に浮き上がってくるタイプですね。
オカッパリをメインにしている私としては
フローティングモデルは根掛かりの可能性を極力抑えられるので
魚からの反応や釣果の面よりもルアーロスト軽減のために選びがちです。
水温が低下してくるタイミングの場合はフローティングモデルのかなでも
スローフローティングモデルが使用されている頻度が高い印象ですね。
サスペンド
ルアーの動きを止めると特定のレンジで留まるタイプですね。
水温が下がってくる冬場なんかだとサーモクラインと呼ばれる
魚が集まりやすい水温が溜まっている層にアプローチするために
サスペンドモデルを使用して任意のレンジにルアーを送り込むが可能です。
このモデルはフィールドの水温によってフローティングになってしまうこともあり
現場の状況を鑑みながらウェイトシールでサスペンドに調節することもあるため
なかなかミノー初心者には使いこなすのが難しそうな印象ですね。
シンキング
バイブレーションのように動きを止めると沈んでいくタイプですね。
バス釣りではフローティングやサスペンドと比較すると
そこまで使用頻度が高くなく、海釣りでの使用頻度が高い印象です。
個人的にもシンキングはボトムをサーチすることが可能であったり
フローティングやサスペンドよりも高速でのリトリーブが可能だと思いますが
必然的に根掛かりの可能性が高まることも相まってなかなか手を出す勇気がありません。
ルアーサイズ
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2023/11/212-04.png)
小型
ミノーはシルエットが細いため70mm前後までを小型を呼べそうですね。
また形状的に70mmのサイズがあっても5gを切るような重量の軽いものが多く
スピニングタックルでの使用が合っていそうなウェイトのミノーが多い印象でした。
中型
70mm〜100mm前後のサイズのものを中型と括らせていただきました。
このサイズ帯になると10g前後のものが増えてきてベイトタックルでも扱いやすく
フローティング・サスペンドの両モデルが取り揃えられている印象が多いですね。
大型
100mmを超えてくるサイズのミノーは大型とまとめてみました。
このサイズになってくると14g(1/2oz)以上のウェイトのものが多く
人によってはMHクラスのタックルで扱うことが多くなりそうですね。
使い方
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リトリーブ
低速から高速まで幅広い速度域のシンプルなリトリーブですね。
フローティング・サスペンド・シンキング、すべてのモデルで使えるので
一番汎用性が高い使い方という印象ですね。
ストップ&ゴー
数秒リトリーブを行い、その後数秒動きを止める誘い方ですね。
個人的なストップ&ゴーの印象はレンジを縦に刻むことができるので
巻いてる間沈んで、巻きを止めて浮いてくる特徴が活かせる
フローティングモデルでの使用頻度が高いと思っています。
一定のレンジをサーチする際にはサスペンドモデルでも活躍しそうですね。
ジャーク
リトリーブよりもロッドアクションでルアーを瞬発的に動かし
ピタッと動かなくなるリアクション的な誘い方ですね。
ジャークに関してはポーズの時間調節などが大切になることが多く
水温が低いときにサスペンドモデルでやりたくなるアクションですね。
非常に寒いタイミングだとポーズの時間を長く取る場合もあるため
サスペンドモデルの特徴が活きてくるアクションだと思います。
さいごに
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使い方を覚えたいシリーズのミノー編を書いてきました。
今回は浮力タイプとルアーサイズのみを紹介して
遣い方に関しては3種類を紹介してきましたが
実際にはリップによる潜航姿勢の違いやポーズ時の姿勢
動かし方に関してもポンプリトリーブ等様々な使い方があることがわかりました。
自分の使ってきていないルアーやリグはまだまだたくさんあるので
これからも少しずつ新たな釣りの世界を覚えるためにも
使い方を覚えたいシリーズを続けていこうと思います。
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