3月に入って寒暖差の大きい日が増え始めましたね。
日によって服装が変わるのでなかなか大変な時期でもありますが
そろそろ釣りに行きたくなる人達が増えるタイミングですね。
今回は、私のブログでは定期的に取り上げている
筋力トレーニングについて書いていこうと思います。
何をするにも体力は大切
人間何をするにも体力が無いと何も出来ません。
いくら時間に余裕があっても、いくらお金を持っていても
自分の体力・健康がなければ時間・お金を有意義に使うことは難しくなりますが
それを解決してくれるのが筋トレを積み重ねていくことです。
せっかく釣りに来たのに僅かな時間で疲れてしまったり
体力が不足しているために興味のある釣りに挑戦出来なかったり
勿体ない経験をしないために是非筋トレをやってみませんか?
筋トレは一度の量より継続
トレーニングを始めるときに陥りがちなのが過剰なトレーニング量です。
つい、始めたばかりはやる気に身を任せて限界以上に追い込んでしまい
翌日以降数日に渡って筋肉痛となってしまい筋トレができなくなり
筋肉痛が治った頃にはもうトレーニングのやる気が無くなっている。
私の知り合いも筋トレを始めたと思ったら筋肉痛がキツすぎてしばらく休んで
それ以降は筋トレを一切やっていないという話を聞いています。
まず、筋トレは釣りと同様に短期間で成果が出るものではありません。
一度のトレーニング量は少なくても大丈夫なのでとにかく継続することが大切です。
私も長い間筋トレを続けていますが1回のトレーニング時間は多くて15分以下
少し疲れている日であれば5分以下で済ませている日もあるくらいです。
大会に出るようなボディメイクをする場合はトレーニング量不足になりますが
健康的な体や釣りを楽しむために行っているので10分程度でも十分ですね。
もちろん筋肉痛になっている日はしっかりと体を休ませていますが
それでも現在は体調を崩したりしない限り2日に1回は筋トレをしています。
私がやっているトレーニング
- スクワット(+アイソメトリックトレーニング)
- プランク
- ダンベルカール
私が継続しているトレーニングが上記4種類です。
日によっては派生のトレーニングもやりますが
そこまですべてしっかり管理しているわけではないので
今回はこの4種類を紹介していきます。
スクワット
筋トレの中でも「キングオブトレーニング」と呼ばれたりもする
大きな筋肉に効果的に作用するスクワットですね。
肩幅程度に足を開いて極力膝がつま先より出てしまわないように注意し
床と太ももが平行になるくらいまで下げると効果的です。
しかし体力的に難しければできる範囲で下げていきましょう。
私はスクワットは30回~60回程度で継続しています。
アイソメトリックトレーニング
私が行っているトレーニングの一覧に
スクワットにプラスして行っているのがアイソメトリックトレーニングです。
胸筋と広背筋に効く自重トレーニングを行っており
胸筋のトレーニングは手を合掌にして両手をぐっと押し付けて負荷を与えます。
広背筋のトレーニングは左右の手を握って握った手を引き剥がすように
左右へ力を込めて背中に負荷を与えていきます。
プランク
インナーマッスルを鍛えるのに効果的なプランク。
これは釣りのとき足元の悪い場所であってもバランスを崩しにくかったり
キャスト時の体のブレを抑えることができるので非常に効果的なトレーニングです。
基本的には両肘・両足を床に付けたプランクを行っていますが
少し長くできる日は片足を上げるプランクレッグレイズも織り交ぜています。
ダンベルカール
ダンベルを使ったトレーニングはルアーのキャストからリトリーブなど
釣りに必須の腕に関連するトレーニングですね。
上腕二頭筋を鍛えるためにダンベルカールやダンベルハンマーカールを
肩の筋肉を鍛えるためにフロントレイズやサイドレイズを行っています。
さいごに
今回は、筋トレについて少し書いていきました。
釣りには直接に関係が無いかもしれませんが
筋力が付いてくると驚くほど釣りの感覚が変わっています。
今まで重いと感じていたタックルやルアーが軽く感じたり
バランスを崩さずにキャストできることでキャスト精度が上がったり
足元の悪い場所でもこけなくなったりと筋トレは本当に効果があります。
使用するタックルや道具への投資ももちろん大切ですが
すべての道具を使う自身の体に筋トレという投資をしてみてはいかがでしょうか。
短期間で結果や変化は出ませんが継続したらきっと世界が変わりますよ。
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