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マキモノを楽しむ ポイズンアルティマ 170M

ROD

今まで使う頻度が低かったルアーが楽しくなって使う頻度が上がった。

そんな経験を初めてしたのが今回紹介するポイズンアルティマ170M

タックルとルアーの組み合わせの重要さを実感したタイミングでもありました。

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スペック

  • 長さ   :7ft(2.13m)
  • 重量   :105g
  • ライン  :8~16lb(ナイロン・フロロ)
  • ウェイト :7~21g

ポイズンアルティマシリーズが発表された最初の3機種のうちの1本

様々な技術が使われて開発がされており年々追加機種が出ると

あらゆる部分のアップデートが行われ、それに合わせデザインも変わっていく

シリーズ毎にデザインを統一している印象が強いシマノとしては非常に珍しいロッドシリーズです。

組合せタックル

  • ロッド : ポイズンアルティマ 170M
  • リール : メタニウムMGL Left XG
  • ライン : アプロードZO6 14lb

組合わせているリールは16メタニウムMGLのXGです。

アルティマ170Mはグラスコンポジットロッドで

バットからベリーまでは高弾性カーボンが使われており

ティップにグラス素材が使用されています。

その為、キャストにはティップをしっかり曲げてあげる必要があります。

また、10g前後のクランクベイトをメインに使用しているので

ロッドにルアーの重さを乗せるためテイクバックからリリースまで

スピニングタックル程ではないですが、素早いキャストを行います。

その場合でも16メタニウムMGLの遠心ブレーキが良く効き

飛距離も安定しているので、非常にいい組合せだと感じています。

使用ルアー

  • クランクベイト
  • シャッドテール
  • バズベイト
  • ウェイクベイト

7〜8割はクランクベイトをメインに使用していますが

アピールがクランクベイトより小さく誘えるシャッドテールも使ったりします。

他には、バズベイトやウェイクベイト等のトップウォーター系のルアーも使っており

沈むタイプから浮くタイプまで幅広くマキモノを全般に使用しています。

使用感

重量は105gでバランスも非常によく、長時間使用していても

本当に疲れにくくて思う存分巻き続けられます。

バットとベリーがカーボンなのでダルさも感じませんし

巻いている時のルアーの振動も非常によく感じ取れます。

私は、低伸度のナイロンラインで使用していますが

フロロカーボンラインを使用したら更に振動の伝わりが明確になりそうです。

ファイト時も最大45cm前後のバスとのやり取りは経験しましたが、

安心してやり取り出来るので使用ラインの太さによる注意が必要かと思います。

少し気にするとしたら公式の最大ルアーウェイト21gとなっていますが

上限を超えたりギリギリ過ぎる重量のルアーを使用すると

タックル全体のバランス感やキャスト、リーリング時にティップの入りが強くなるので

私が170Mで使用する最重量ルアーは19gのトリプルインパクトです。

トリプルインパクトの場合、トップウォータープラグなので

リトリーブ使用時も水の抵抗を受けにくいので扱いやすいですが

クランクベイト等の水中に潜るタイプのルアーや巻き抵抗が重くなるルアーの場合

ティップへの負荷が大きくなるので、15gよりも軽いものを使用しています。

まとめ

ポイズンアルティマ170Mを使い始めてからクランクベイトをよく使い始め

クランクベイトだけでなくマキモノにはよくお世話になっているロッドです。

グラスロッド特有の重さやダルさが苦手だという方には各社から出ている

グラスコンポジットロッドから入ると本当にマキモノが楽しくなると思います。

価格的にも、エントリー・ミドル・ハイエンドと非常に選択幅があるので

グラス素材ロッドとマキモノの組合せを楽しめるようになりましたね。

その中でも、ポイズンアルティマ170Mはグラス特有の重さやダルさを排除し

感度、シャープさと言った部分が際立っているロッドだと感じています。

マキモノも軽くてシャキっとしたロッドで扱いという方にはオススメのロッドです。

ポイズンアルティマ170Mのレビューやインプレッションを意外と見なかったので

少しでも、ロッド選びの助けになればなと思います。

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