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夏休み企画2024 缶スプレールアーリペイント【下地編】

PAINT

あっという間に7月も終盤になりましたね。

今年も夏休み企画としてルアーのリペイントを紹介していきます。

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スミス シャッティー

今回塗っていくルアーはスミスのシャッティーです。

種類としてはフラットサイドクランクになるのかなと思いますが

私は今までフラットサイドクランクは使った記憶が無いですね。

この特徴的な薄い形状が缶スプレーでの塗装では

どんな影響が出てくるのかも楽しみです。

ルアー全体の汚れを取る

まずはメンテナンスクリーナーでルアー全体を拭き

汚れをしっかりと拭き取っておきましょう。

リップにマスキングテープ


掃除のあとはリップ部分にマスキングテープを巻き付けて

塗装が乗ってしまわないようにしましょう。

裏面は凹凸が強めなので隙間ができないように注意します。

リップまで塗装したい場合はマスキングは不要です。

サーフェイサーを塗る(1回目)


マスキングが終わったらサーフェイサーから塗装を始めます。

サーフェイサーは塗膜が厚めなのでまずは全体に薄く1回吹付け

ルアー全体の状態がわかりやすくなるようにしましょう。

しっかり乾燥してからルアーを見ると結構凹凸が確認できますね。

ヤスリで凹凸を無くす(1回目)


サーフェイサーが乾いたら紙ヤスリを使って凹凸部分を均していきます。

今回は粗さ600番の紙ヤスリを使って均していきました。

ルアーを接着した部分だけ目立った凹凸があるだけで

側面の部分はほぼ気になる点はありませんでした。

サーフェイサーを塗る(2回目)

ヤスリがけが終わったら2回目のサーフェイサーを塗っていきます。

ここからは先の作業でヤスリがけを行った部分を中心に塗ることを意識しましょう。

ヤスリがけをしていない部分にも塗装するとどんどん塗装が厚くなってしまいます。

ヤスリで凹凸を無くす(2回目)

1回目と同様に目立つ凹凸部分をヤスリがけを行いましょう。

このタイミングでも粗さは600番を使って作業しています。

最初のヤスリがけのときよりもかなり凹凸が小さくなりましたね。

ここでも気になる凹凸部分をメインにヤスリがけを進めていきます。

側面に少し気泡があったので軽く側面もヤスリがけをしておきました。

サーフェイサーを塗る(3回目)

ここでの塗装も2回目と同じくヤスリがけをした部分に塗っていき

極力厚塗りにならないように注意して作業を進めましょう。

しっかりと乾燥したら塗装の状態を確認して

許容できる範囲の状態になったら下地の作業は終了です。

さいごに

ルアーリペイント下地の作業が完了しました。

下地の塗装はかなりいい具合にできましたね。

次回は本塗装の作業を進めていく予定ですので

どんなカラーになるか楽しみしていてください。

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