PR

Stay Home 自宅で出来るルアー塗装

PAINT

コロナウイルスでなかなか自由に動きにくい状況になりましたね。

私も最近は在宅勤務が増えてきている状態です。

そんな状況ですが少しでも釣りに関連したことをしたいと思い

今回は、自宅で出来るルアーの塗装について書いていきます。

スポンサーリンク

塗装するルアー

今回塗装するルアーは結構使い込んでいたバンタムのトリプルインパクトです。

準備

まずは、作業がやりやすいようにフックを外しましょう。

次にマスキングテープを使って色を付けたくない部分を隠します。

マスキング後に紙ヤスリを使ってルアー表面全体を軽く削ります。

ヤスリがけはルアー表面のツルツルした部分を削る感じでやるといいですよ。

ヤスリがけ後はルアー表面に削りカスが付着しているので

水洗いをしたりエアダスター等で必ずルアーをキレイにしましょう。

汚れがついていると塗装がしっかりと付かず塗装剥がれが起きやすくなります。

塗装

ヤスリがけが終わったら実際に色を塗る作業になります。

今回の塗装で使った塗料は

  • ブラックマイカ
  • 偏光ピンク&ゴールド
  • ラメフレーク
  • ゴールド
  • トップコート

今回私はベースにブラックマイカを選んだので飛ばしている工程ですが、

明るめの色や白色をベースに選んだ場合はサーフェイサーが必要です。

下地をしっかりサーフェイサーで隠してあげないと綺麗な色が出なくなるので注意です。

最初はベースになるブラックマイカを全体に吹きかけます。

塗り方としては一度にたっぷり吹きかけずに3〜4回に重ね塗りします。

1回で済まそうとしてしまうと大抵失敗しますので慌てずに塗りましょう。

ベースの後は偏光カラーやラメフレーク・ゴールドをところどころに塗って乾かします。

塗った色をしっかりと乾かしたかったのでトップコートは塗らずに一晩乾燥させました。

翌日、しっかりと乾ききったことを確認出来たのでトップコートを塗ります。

トップコートに関しても4回ほど重ね塗りを行いしっかりと乾かします。

完全に乾燥したかどうかの判断の仕方ですが、私はルアーの匂いを嗅いで

シンナーの匂いがしないようであれば問題なく乾燥していると判断しています。

乾燥が確認出来たらマスキングテープを剥がし、フックを付ければ完成!

まとめ

今回は気温も程よくてかなり作業がしやすかったです。

夏や冬だと乾燥に必要な温度が高すぎたり低すぎたりして塗装が上手く行かないこともあるので

釣りに行けないけど少しでも釣りに関わることがしたい方ぜひ今の時期に挑戦してみてください。

自分たちの出来ることやって、一日でも早くいつもの日々に戻ることを祈りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました