最近は天気が随分と乱れている感じですね。
ここ数日で一気に気温が上がり25度以上になったかと思えば
いきなり10度以上下がって冷たい雨が降ってきたり大忙しです。
ヘルターツイスターブレードチューン
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-02.png)
以前施した、アンブレラリグ風カスタムに更なる追加チューンをやってみようと思い
今回、トレーラー部分にブレード追加チューンを施しました。
用意するもの
- ブレード (サイズ・形状は好みで)
- スナップ付きスイベル
- トレーラーフックストッパー
- 熱収縮チューブ
- ライター
- ラジオペンチ
手順
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-03.png)
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最初にブレードとスナップ付きスイベルを繋げます。
スナップ部分にブレードを繋げてください。
スプリットリングと接続するのもありなのですが
ブレードがスプリットリングの硬さに負けると変形しそうだったので
私はスナップでの接続にしてみました。
ブレード接続後にスナップのロック外れ防止と
フック装着のために熱収縮チューブを2箇所に付けます。
チューブを非常に小さくカットして取り付けるので
収縮させる際はラジオペンチで摘んで加熱してください。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-04.png)
スナップ側に関してはキャスト時のプレード絡み対策にもなります。
ブレードの用意が出来たら実際に装着します。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-05.png)
最初にトレーラーフックストッパーを1つフックに刺します。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-06.png)
次に先程作ったブレードをフックに刺します。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-07.png)
最後にもう1つのトレーラーフックストッパーでプレードを固定し完成。
ブレードとトレーラーフックストッパーの取り付けは
かなり細かな作業になるのでフックでけがをしないように注意してください。
使用感
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2022/04/130-01.png)
使ってみた感じですが、まずテール側に重量が増えるので
キャスト時の飛行姿勢が安定して飛距離が伸びていると思います。
そして、アクションは追加したブレードがしっかりと回転して
フロントの小型ブレードの反射と相まって小魚を追いかけているみたいです。
泳ぎの姿勢も大きく崩れるような気配も無いので
かなりバランスの取れたチューニングができたと思います。
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さいごに
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ヘルターツイスターのトレーラーブレードチューン
既にブレードを追加しているのにまだ増やすのかというくらい
ブレード増し増しのハイアピールなスピナーベイトになりました。
濁りが強いフィールドなどでは活躍してくれるかなと思っています。
また、今回はチューンに使ったブレードはウィローリーフブレードでしたが
水押を強くしたい、巻き抵抗を増やしてスローに誘えるようにしたい場合は
インディアナブレードやコロラドブレードにしてみるのもアリだと思います。
ご自身の通っているフィールドに合わせてチューンを施してみてはいかがでしょうか。
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