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ブルシューターJr ブルドーズJr風カスタム

CUSTOM

どんどん冷え込んできましたね。

もうすぐ巻物の時期も終わり始めるんですかね。

今回は久しぶりにルアーのカスタムを紹介します。

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ブルシューターJr リップカスタム

今回は、ブルシューターJrハイフローティングモデルに

リップを付けてブルドーズJr風にカスタムしていきます。

ハイフローティングモデルなのでリップをつけると

感じとしてはクランクベイトのような動きをしてくれるかと思っています。

使用するパーツはライザージャックのスペアパーツに入っている

リップの厚みがブルシューターJrのスキマとかなり近いので

加工の手間も最小限で済むのでおすすめです。

本体の準備

ルアー本体は今回ハイフローティングモデルを使用するので

特に加工する必要はないのですが、シンキングモデルのような

ウェイトが嵌っているタイプであればウェイトを外す必要があります。

リップの加工

かなり厚みが近いとはいえ少しリップの方が厚いので

スキマにしっかり入る様にやすりがけをして薄くします。

あまり一気に削ってしまうと緩くなる可能性もあるので

少し削ったらスキマと合わせて厚みを確認します。

ルアーの塗装の厚みによっても削り具合は変わるので

削る量が多くなる可能性あるので根気よく作業しましょう。

また、はめ込む部分以外の面を削ってしまうと

せっかく綺麗なリップが傷ついてしまうので注意しましょう。

可能であればマスキングテープを貼って作業すると

不要な部分に傷がつきにくくになります。

ただ、削る際に力を入れすぎるとマスキングが破れて

不要な部分に傷が入ってしまうので注意が必要ですね。

リップを削り終えたらゆっくりとリップをはめ込みます。

あまり無理矢理はめようとするとルアーに負荷がかかり

破損してしまう可能性もあるので削りが足りないと思ったら

無理せずにヤスリがけを行って厚みを調整しましょう。

そして、無事にはめ込むことができれば作業完了。

ヤスリがけもかなりうまく行っていたのでほぼぴったりで

ちょっとした程度では外れることもないくらいいいハマり具合でした。

もし、不安があれば接着剤を使って固定するのをおすすめします。

さいごに

リップを用意するハードルは少し高いかもしれませんが

作業自体はルアー本体の加工などは必要なくそこまで複雑ではないので

ブルドーズ風カスタムに興味が湧いたら是非やってみてくださいね。

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