以前紹介したイマカツのヘルターツイスターですが
オリジナルはもちろん、カスタムも出来るということで
私も購入してから色々と弄ってみました。
今回はある程度自分なりのカスタムが固まったので
カスタム方法を紹介したいと思います。
アンブレラリグカスタム
やはり、最初にやったカスタムはアンブレラリグカスタムですね。
ジーニアスプロジェクトから販売されているプラスブレードを使用し
ヘルターツイスターの先端部分に取り付けていきます。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-03.png)
ただ、ブレードを追加する際はアッパーアームの可動部と追加したブレードを
ハンダで固定してあげるとブレード同士が絡まなくなるのですが
ハンダ無しでもある程度何とか出来ないかなと考えた結果
ゴム製Oリングをアッパーアーム部に取り付けることで
固定まではできませんが、可動域を狭めることが出来ました。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-05.png)
これであれば「場合によってオリジナルと使い分けたい」という方にも
十分に対応することができるのでは無いかと思います。
何より、私自身が場合によって使い分けたいと思っていたので
色々と試行錯誤を続けてこのカスタムに落ち着きました。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-06.png)
とはいえ、ハンダでしっかり固定していないので
キャスト時に飛行姿勢がおおきく崩れてしまったり
着水時にラインのテンションが抜けたりすると
追加したブレードの位置がズレてしまったり
ブレーキ同士が絡まってしまう事もあるので
そこは、ルアーの癖と割り切ってなんとかカバーして下さい。
スイベルカスタム
次に行っているカスタムはスイベルカスタムです。
アンブレラリグカスタムを行うとどうしても
ルアーの重心が分散してしまってキャスト時の回転や
リトリーブ時にもルアーが回ってしまうことがあります。
その時ラインがヨレてしまうと次のキャストも
ルアーが回転してしまう要因になりそうだと感じたので
スイベルとスプリットリングを使用してヨレ防止をしています。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-07.png)
ただ、このカスタムを行うと可動域が広がってしまい
キャスト時にルアーとラインのテンションが抜けると
ブレード部のワイヤーにラインが絡まる可能性があります。
合わなければ取り外して直接ラインを結んでくださいね。
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-08.png)
さいごに
![](https://kingfishergarage.com/wp-content/uploads/2021/04/78-01.png)
ヘルターツイスターのカスタムについて紹介をしました。
ウェイトの調整のみでなく様々なカスタムができるのが楽しいですね。
私は3つヘルターツイスターを持っているので1つ目はウェイト調整のみ
2つ目はウェイト+ブレード1つ追加、3つ目はウェイト+ブレード2つ追加と
フィールド状況や水質に応じて使い分けられるようにしています。
ヘルターツイスターをお持ちでしたら是非カスタムして使ってみてくださいね。
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