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繊細さを持つパワーロッド ポイズンアルティマ 172H

ROD

こんにちは、ryoheiです。

今回は、釣り人生で一番お世話になっているロッド

ポイズンアルティマ172Hを紹介します。

パワーがあってかつ繊細な事もできる面白いロッドです。

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スペック

  • 長さ   :7ft2in(2m18cm)
  • 重量   :120g
  • ライン  :12〜25lb(ナイロン・フロロ)
  • ウェイト :12〜42g

こちらの172Hもポイズンアルティマシリーズ初代3機種の1本です。

なんと172Hはリニューアルされるそうでコルクグリップ&カーボンモノコックから

フルカーボンモノコックグリップ(トライアングルシェイプ)という

ポイズンシリーズでも初のグリップが採用されているそうです。

私は、172Hとの相性が良いので唯一同一番手を2本所有しているロッドです。

組合せタックル

  • ロッド :ポイズンアルティマ 172H
  • リール :メタニウムMGL XG Left
  • ライン :アプロードGT-R HM 14lb

1セット目はメタニウムMGL XGとの組合せ。

メタニウムMGLはブレーキ設定が外部ダイヤルだけで幅広い調整が利くので

ラインは14lbで比較的軽いルアーや空気抵抗が大きめのルアーを扱う為に使っており

スキッピングでもピッチングでも遠投でもほぼトラブルレスです。

  • ロッド :ポイズンアルティマ 172H
  • リール :メタニウム XG Left
  • ライン :アプロードGT-R HM 16lb

2セット目は、13メタニウム XGとの組合せです。

1セット目の組合せよりも重量のあるものやヘビーカバーでの使用が多いため

ラインは16lbのGT-R HMを使用しています。

13メタニウムの記事の際も少々記載しているのですが、

個人的には、メタニウムMGLより13メタニウムは遠投に向いていると思っており

この組合せは、空気抵抗の少ないルアーで活躍してくれています。

この2セットは、私の中ではかなり使用頻度の高いタックルです。

持ち運びが制限される場合でもどちらかは持って行く位お世話になってますね。

使用ルアー

アルティマ172H × メタニウムMGL XG

  • ストレート系ワーム
  • スティック系ワーム

一番扱っているのが6インチクラスのワームを使用した

ノーシンカーリグやネコリグはかなり使用頻度高いです。

カットテール6.5やデスアダー6辺りはワーム自体にかなり重量もあるのでノーシンカーにはもってこい

マグナムスワンプクローラーはカットテール等に比べ軽いので重めのネコリグ使用がイイ感じ。

注意点はロッドのアクションがファストテーパーでティップの復元力が結構強いので

ワームへのダメージが蓄積しやすく、ちょっと無茶をするとキャスト時にワームが千切れ

泣きたくなるようなバックラッシュが発生してしまうので

スキッピングや遠投を多くやった時はこまめにワームの状態を確認します。

アルティマ172H × メタニウム XG

  • バックスライド系ワーム
  • ペンシルベイト

やはりメタニウムはメタニウムMGLより太いラインが多く巻けるというポイントがあるので

バックスライドワームでキツめのカバーを攻めるために使用したり

空気抵抗の少ないペンシルベイトを遠投するために使用しています。

メタニウムの場合は、ブレーキ設定を極力変更したくないので

メタニウムMGLセッティングより使用ルアーの重量差を極力少なくしています。

ブレーキ設定は多少シビアですが、しっかり設定が決まっていれば

最高に気持ちのイイ飛距離が出るのでキャストが病みつきになります。

使用感

ポイズンシリーズ全体のコンセプトに近いかもしれませんが

ポイズンアルティマ172Hも7フィート2インチで120gと軽いです。

対応ウェイトはMAX42gですがタックル全体が軽くルアーの重さがダイレクトに伝わり

ティップの曲がりも強くなるのが少し気になるので35g前後までが快適に扱えるウェイトに感じてます。

私が使用してるルアーはおそらく30g以下のものがほとんどかもしれないです。

感度は言わずもがな非常に高感度なので、底質を探りゆっくり誘いたい時には最高。

その逆に、あまりルアー自体の振動やアクションが強い場合持ち手へのキックバックがキツくなるので

ロッドの感度を活かせるルアーチョイスが重要かなと感じています。

まとめ

アルティマ172Hは現物を触ることなく購入したのですが、本当に良いロッドだと感じています。

公式HPには、”ラバージグ・テキサスリグ・スピナーベイト・フロッグと幅広いルアーに対応”

書かれていますが、ファストテーパーから来るキャストの感覚、アクション時のフィーリング

そして、カーボンモノコックの感度が良い悪いは別として確実に”尖った”部分なので

リール・ラインの選択から自分に合う組合せを探していける面白いロッドです。

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