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軽量・中量級オールラウンダー インスピラーレ IGTC-71MF-SXF クーガーエリート7GT

ROD

発表当初より気になっていたロッド

カレイドインスピラーレ クーガーエリート7GT

先日ついに購入いたしました。

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軽量中量級タックルの充実を求めて

今まで、私が持っていたタックルは中量重量級がメインで

軽量中量級のタックルが少し心細かったため

今後はもっと幅広いルアーも使っていきたいことと

軽めのプラグやリグを扱えるタックルが欲しいなと思い

今回のタックル追加を計画しました。

どちらにするか

最初はクーガーエリート7GTとディアウルフワイルド7GTーR

どちらかにしようかとかなり迷っていました。

公式HPの説明文や様々な方達のブログを読み漁り

スペック的にはクーガーエリート7GTが

私の求めているスペックに近いかなと思いながらも

デザイン的にはディアウルフワイルド7GTーRが気に入っていました。

実機を触って決断

決め手になったのはSDG Marineの1周年イベントで

エバーグリーンさんのブースが展示されており

実際に両実機を触ることができたお陰です。

しかもエバーグリーンの担当者さんがいていただけたので

自分の求めているスペックや考えている使い方の話をし

クーガーエリート7GTを勧めていただきました。

そして、実際に触らせていただくと明確な違いを感じました。

MクラスとMHクラスのはずなのに持った瞬間のバランス感や

全体の重量感、そしてブランクスの味付けが全然違い

「自分の考えに合っているのはクーガーエリート7GTだな」と確信し

後日、触った時の感覚が消えないうちに注文しました。

スペック

  • 長さ   :7ft1in(2.16m)
  • 重量   :140g
  • ライン  :8〜18lb
  • ウェイト :5~28g(3/16~1oz)

クーガーエリート7GTは重量が140gとなっており

現代の軽量特化のロッドと比べると数値上は重いです。

しかし重量バランスはグリップ側に集まっているので

どんな重量のリールを組み合わせてもバランスが崩れ難いですね。

実際には使用するルアーやリグの重量にも左右されますが

私が使用している重量帯ではまずバランスの違和感はありません。

現在はアブガルシアのLX992Z(シャロースプール)を組み合わせています。

ラインは12lbのフロロカーボンラインを巻いており

少し太めですが魚とのやり取りでの安心感を優先しました。

アブガルシア(Abu Garcia) LX992Z 右ハンドル 1525352

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使用感

キャストに関してですが非常にコントロールがしやすいです。

ブランクスはハイテーパーでティップ側が曲がり易いはずなのですが

テイクバック時のロッドのしなり方がルアーの重みでしっかり曲がり

リリース時の復元力が強過ぎずリリースポイントが広い印象です。

かつ、スパインレスブランクスのためルアーがブレずに

送り込みたいポイントへ正確にキャスト出来ますね。

また、遠投時にも長めのグリップをしっかり握り込めるので

キャスト時の姿勢が安定して飛距離はもちろんキャスト精度が落ち難いです。

技術や製法に関しては知識が無いので詳しく話せませんが

不思議な使い心地を味わえるロッドだと思います。

使用ルアー

スピナーベイト 3/8oz以下

3/8oz以下のスピナーベイトで使用していますが

キャスト時の飛行姿勢も崩れにくく飛距離も稼げて

リーリングも程よくティップが入ってくれるので

ルアーがつんのめることがなく非常に扱い易い印象ですね。

1/2oz以上のスピナーベイトを使用する時は

シナジースーパートライアンフを使っています。

ブレーデッドジグ 3/8oz以下

スピナーベイト同様3/8oz以下で使用しています。

それより重い時はヘラクレスレパードと組み合わせています。

ブレーデッドジグ自体飛行姿勢が安定しているので

飛距離に関しては軽いキャストで抜群に飛んでいきますし

リーリング時にはしっかり振動を感じながら巻けるので

水中の葉っぱ等がルアーに絡んだ瞬間違和感を感じ取ることができ

ちゃんとルアーが動いてなかったというトラブルが減りますね。

クランクベイト

クランクベイトに関してはピーナッツといった軽量タイプをメインに使ってみました。

飛距離に関しては申し分なくリトリーブ時の振動もしっかり感じられます。

ウィードに絡まったりしてもすぐに解すことができるので場を荒らしにくく

無駄巻きを防止できるのでバイトのチャンスが増えると思います。

ジグヘッドワッキー

ジグヘッドワッキーは3g程度のジグヘッドに4インチ弱のストレートワームで使用。

このあたりのリグになると組み合わせているリールにも左右されると思います。

LX992Zのシャロースプールでの使用はブレーキセッティングを強めにして

クイック過ぎないキャスティングを意識すればトラブルなく使えますね。

アクション時は軽い力でティップを揺らせるので手首の負担が少なく

長時間のアクションも比較的楽に感じました。

ネコリグ

ネコリグはジグヘッドワッキーよりも大きな6インチ近いワームを使用したので

キャスタビリティーに関しては全く問題ありません。

アクションに関しては、ネイルシンカーの重量が重かったのもあるのか

ティップが少し入ってるかな?と思う瞬間があり

私的には、5インチクラスのワームに1〜2g程度のシンカーの組み合わせが

かなり扱いやすいネコリグのセッティングかなと感じました。

このあたりは今後もっと詰めていきたいですね。

さいごに

長々と書いてきてしまいましたが

クーガーエリート7GT非常に面白いロッドです。

まだまだ使い込めていないので本領発揮出来てないと思いますので

今後も様々なフィールドで使い倒していきます。

組み合わせるリールの特性によっても変わりますが

おかっぱりメインで軽量級から中量級ルアーを

幅広く扱えるロッドが欲しい方にはオススメの1本だと思います。

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