以前紹介した中古ルアーの塗装を少しずつ進めています。
今回は進めた塗装を紹介していきます。
デカピーナッツ
デカピーナッツはそのままのとそうを活かすため
パーツクリーナーで汚れや油をしっかり拭き取って
塗装の乗りが良くなる様にしておきます。
リップ部分には塗装が付かないようマスキングテープをしています。
ボディの上部にクリアブルーを2度程重ね塗りをして
更に上部前方にラメフレークを塗ってみました。
そして、今回はアイの部分にマスキングテープをせず
売っているアイシールを使ってリアルなアイを付けてみました。
色やサイズが複数あるので汎用性が高くてありがたいです。
デカピーナッツには一番小さいサイズを使用しました。
画竜点睛と言うと大袈裟かもしれませんが締まって見えますね。
あとはトップコートを吹いて完成ですが長期間保管の出来ない
2液ウレタンクリアの缶スプレーを使用しているので
他のルアーとまとめて今度塗装する予定です。
ディープ-X300
こちらはアルコールで塗装を全て剥がしから
ルアーの状態を確認するためサーフェイサーを吹きました。
すると結構フックサークルの削れが深くなっていることがわかり
サンドペーパーでヤスリがけを行い更にサーフェイサーを吹きかけ
少しずつ削れている部分を埋めていく作業を行っていきます。
ライズバッカーR
こちらも300同様に塗装を全て剥がしてサーフェイサーを吹きました。
その後全体をヤスリがけを行い傷の修復を進めています。
塗装を剥がしたときの底面がかなり悪い状態だったので
違和感のない修復には少し時間がかかりそうです。
ビッグバド
ビッグバドはラベルデザインのシールを剥がし
クリーナーを使い残った糊をきれいに拭き取ります。
作業がしやすいように背後のブレードも外しました。
また、リップ部分削ってありカスタムが施されていたので
傷の状態を確認するためにサーフェイサーを吹いています。
状態はそこまで悪くなさそうなので比較的スムーズに進められそうです。
さいごに
中古ルアーはパテのようなもので埋めてあったりカスタムしてあったりと
様々な状態になっているのでなかなか作業が進みませんね。
とりあえず今後もルアーの修復を進めていき残りの3つも塗装できるようにしていきます。
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