日によって最高気温が25℃を超えてくるタイミングもあり
夏のような暑さを感じる日も増えてきましたね。
今回は明るめのルアーに塗装していこうと思います。
スミス ハスティー
今回リペイントを行うルアーはおそらくスミスのハスティー
調べてみると1〜3まで分かれているそうなのですが判別できませんでした。
塗装のメッキがまだら模様になってしまっていたり少し傷も見当たりますね。
まだら模様はメンテナンスクリーナーで拭き取ってみても変わらなかったので
そのまま塗装して行くことにしました。
下地塗装・補修
マスキング
まずは、リップ部分に塗装がつかないようにマスキングをします。
比較的シンプルなマスキング範囲だったため
幅広のテープで2回に分けてマスキング可能でした。
サーフェイサー
ルアーの状態はそこまで酷くなかったので
今回は事前のルアー下処理は行わずいきなりサーフェイサーを吹きました。
2回の重ね塗りでしっかりと下地は隠れて傷の状態も確認できましたね。
ヤスリがけ
ボディ上部の小さなキズを均すため紙ヤスリで軽くヤスリ
再度サーフェイサーを吹き付けて傷の状態を確認します。
傷の状態もかなり軽微だったこともあり一度のヤスリでほぼ目立たなくなりました。
しっかりと乾燥させてカラー塗装を行っていきます。
カラー塗装
シルバー塗装
今回はシルバー塗装の上から塗装することが必要な塗料を使うので
タミヤのリーフシルバーを使用してベースを塗っていきます。
リーフシルバーは非常に隠蔽力が強いのでよくお世話になっています。
イエロー塗装
次に塗るのはタミヤのフロストイエローになります。
この塗料のためにシルバーを最初に塗りました。
実際はシルバーじゃなくてもベースの色によって
フロストイエローの発色が変化するので
好みでベースカラーを変えてみると楽しいと思います。
偏光塗装
次に選択したのはタミヤの偏光パープル＆グリーンです。
色相環としてトライアド配色になりそうな黄色・紫色・緑色
これが合わさるとどんな発色になるのか気になったため塗装してみました。
写真だと偏光カラーの感じはやはり感じ取りにくいですが
日光に当ててみるとほんのり色味が変わって良いアクセントになりましたが
塗装を厚めに塗りすぎてしまったのか乾燥時にクラックが入ってしまいました。
後日修正作業を
普段は一気に塗装を進めているのですが今回はクラックが入ってしまったので
完全に乾燥した後に修正作業を行っていこうと思います。
作業はやはり慣れてきたタイミングが注意ですね。
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