PR

夏休み企画 缶スプレーで出来るルアーリペイント【下地編】

PAINT

久しぶりに中古ルアーを購入していまして

少しずつ中古ルアー達が溜まってきました。

今回いくつかのルアーを一気に再塗装しようと思い

ルアー塗装の流れをまとめていこうと思います。

丁度夏休みでもあるので自由研究にもできそうですね。

スポンサーリンク

フックを外して状態の確認

まずはルアーに付いているフックやスプリットリングを外し

ルアー全体の状況を確認していきます。

フックを外す際は怪我をしないように注意して作業してください。

やはり使い込まれているルアーはフックサークルが付いていたり

フックのサビが所々に付いているのが確認できました。

紙やすりで状態の悪いところを削る

まずは目に見えて状態の悪い部分を紙やすりで削ります。

紙やすりの番手は400番以下であればスムーズにやすれると思います。

80番などあまり荒すぎると傷が深くなる場合があるので

最低でも200番や400番辺りが私としてはオススメです。

フックサークルの周辺やサビの目立っていた部分をヤスリがけしました。


Goreson 紙やすり 10種類30枚 セット 紙ヤスリ 耐水ペーパー セット サンドペーパー かみやすり 中目 細目 極細目 種類 セット、やすり プラモデル用、DIYに 研磨用パッド サンダー取り付け可能

塗装したくない場所にマスキングテープを貼る

次に行う作業はマスキングテープでリップに塗装が乗らないようにします。

これに関しては今回、塗装が乗らないようにしたいと思ったため貼ったので

リップにも色を塗りたいと考えている場合は不要な作業になります。

幅の大きなタイプと細めのタイプがあると作業効率が上がりますね。


ニチバン マスキングテープ 7巻入 18mm×18m 222H-18 緑色

アイを外す

今回、元々ついているアイを塗りなおすカラーに合わせて

新しいアイを貼り付けようと思ったので千枚通しのような

先の尖ったものでアイを剥がしていきます。

作業の際は、怪我をしないよう細心の注意を払って作業しましょう。

サーフェイサーを塗る

大まかなヤスリがけが終わったらサーフェイサーを塗っていきます。

全体に薄く乗って乾かして、更に塗って乾かしてを繰り返していき

ムラがなく全体が塗装できたら最後にしっかりと乾燥させましょう。


GSIクレオス Mr.サーフェイサー 1200 徳用 スプレー 170ml ホビー用仕上材 B515

傷や凹凸を紙やすりで均す

サーフェイサーで傷や凹凸がわかりやすくなるので

紙やすりで全体をやすりがけして傷や凹凸をなくしていきます。

やすりがけの後、所々にサーフェイサーが残っていれば

傷になっていた部分にしっかりと埋まっている証拠です。

間違ってサーフェイサーを全部削ろうとしないでくださいね。

サーフェイサーとヤスリがけを繰り返す

ここからは妥協点を見つけながらの作業になっていきます。

先のサーフェイサー塗りと乾燥後のやすりがけを納得できるまで繰り返します。

深い傷の場合はかなりの回数繰り返さないと傷が消えないので

ある程度マシになったと判断できるまで作業を続けましょう。

最後にサーフェイサーで下地塗り

納得できるところまで傷が直せたら最後にサーフェイサーで

ルアー全体を均一に塗っていきましょう。

無事に塗り終えてしっかり感想したら下地は完成です。

さいごに

今回はルアー塗装の下地にフォーカスして作業を行いました。

傷などが多いルアーはこの作業が一番大変かと思いますが

やっているとなかなか楽しいので工作が好きな方は

中古ルアーを買って挑戦してみてはいかがでしょうか。

2回目の本塗装編はこちら

3回目のトップコート編はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました