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好きなデザインでルアーを彩る フェザーフック自作

TACKLE

各メーカーから様々なフェザーフックが販売されていますが

自分の好きなカラーやデザインのフェザーフックを作ってみたいと思い

今回、試しに作成してみたので手順を紹介したいと思います。

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用意するもの

  • フック
  • フェザー
  • ティンセル
  • PEライン
  • レジン&UVライト
  • ハサミ

フック

フックは自分の使いたいサイズを用意していただければ問題ないですが

あまり小さすぎるとフェザーを巻いていく作業が難しくなるので注意が必要です。

私が準備したフックは1/0のかなり大きなフックです。


RYUGI(リューギ) ピアストレブル トリプルフック ブルータル #1/0 釣り針

フェザー

フェザーに関してはフライタイイング用のフェザーを購入してきました。

カラーバリエーションも非常に豊富で好みの色のフェザーが見つけやすいと思います。

丁度、釣道楽屋サバロさんへ伺えるタイミングがあり実物を見ながら選びました。


Tigofly 100個/ロット 11 ミックスカラー ルース モルモットーパール めんどり 羽根 ファウルプラム ハックル スポッテッドフェザー フライタイイングマテリアル

ティンセル

今回は使用しませんでしたが、ティンセルも一応準備していたので

今度、作業に慣れてきたらフェザー&ティンセルのフックを作ってみたいと思っています。


Tigofly Hot 4パック パール&バイオレット クリスタルフラッシュ ホログラフ ティンセル クリスタル ツイスト フラッシュバウ スパークル ストリーマー フライタイイング素材

PEライン

PEラインはフックのサイズによって多少太さを変えることで作業が効率的になると思います。

今回は1.5号のラインで作業を進めましたが、小さなフックの場合は巻きが少なくなるので

更に細いラインを選んでaげると細かいピッチで巻くことができるので

巻き付けたフェザーが抜けにくくなり作業もやりやすいと思います。

逆に大きなフックに細すぎるラインを使用するとシンプルに巻く回数が増えるので

しっかりと固定は出来ますがその分作業量は増えるので丁度いい太さを見つけていましょう。


ヘラクレス(HERCULES) peライン 色落ちしない 4本編み 釣り ライン 遠投 PE 釣り糸 高強度 PE釣糸 高感度 釣り用 ライン 柔軟性 伸びない pe 糸 投げ釣り 海釣り 船釣り アジング エギング 汎用性 道糸 劣化しにくい 高耐久性 柔らかい 釣糸 200m 1号 (6.8kg/15lb 0.16mm)

レジン&UVライト

レジンとUVライトはラインやフェザーを固定するために使用しています。

白化するのが気になったので私はレジンを用意しましたが

瞬間接着剤を使用すれば硬化させる手間がないので作業はやりやすくなると思います。


パジコ UVレジン液 太陽の雫 200g PDC403329

ハサミ

写真に載せておくのを忘れてしましましたが

ハサミはラインを切るために使用したり、フェザーの長さ調整に使用するので

小型のものでPEラインをスパッと切れるものを用意すると作業がはかどります。


サンライン(SUNLINE) ラインカットちゃん SAP-1210 レインボー

作業手順

  1. フック・ライン・フェザーを準備
  2. フックのリングにラインを通す
  3. ラインをフックに巻く
  4. レジンでラインを固定
  5. フェザーをフックに固定
  6. ラインでフェザーを仮止め
  7. レジンで全体を固定

フック・ライン・フェザーを準備

フェザーを巻きたいフックと好みの量のフェザーを用意します。

私はフックの間に1枚ずつ巻こうと思い3枚用意しました。

ラインは50〜60cmあれば充分かと思いますが

極端に太いラインであれば更に短くて充分足りますし

細いラインの場合は長いほうが途中でラインが足りなくなる心配がありません。

個人的には途中で足りなくなるよりも気持ち長めに用意して

余分なラインはカットしてあげるほうが安心だと思います。

フックのリングにラインを通す

今回はラインを2つ折りにしてリング部分に通して作業を進めていきます。

ロッドビルド時のガイドスレッドのような巻き方もあるので

いずれは試してみようと考えているので今後紹介しようと思います。

フックにラインを巻く

フェザーを巻きたい位置までラインを巻き進めます。

フェザーの位置を上げたい場合は巻きの量を減らして

位置を下げたい場合は巻きの増やすことで調節可能です。

レジンでラインを固定

好みの量ラインを巻けたら巻き付けているラインにレジンを少量塗ります。

ラインが緩まないようにテンションをかけながらUVライトを照射してレジンを硬化します。

照射10秒程度でほぼ硬化してラインテンションを抜いても緩むことはないので

最初の10秒ラインを抑えてあげればラインから手を離しても問題ありません。

フェザーをフックに仮止め

次にフェザーを用意してフックに固定しています。

ラインの固定と同様にレジンをフェザーに塗ってフックに固定していきますが

フェザーの固定はなかなか大変なので1枚ずつ身長に進めていきましょう。

フェザーをラインで固定

レジンでの仮止めが出来たらフックに巻いてあるラインを使って

仮止めしたフェザーに巻きつけていきましょう。

巻いていく際もフェザーの位置がズレてしまわないようにする点と

フック先端に近づくのでケガに注意して作業を進めてくださいね。

レジンで全体を固定

仕上げにフェザーも巻いていったライン全体にレジンを塗り

UVライトでしっかりと硬化していきましょう。

ラインを硬化が確認出来たら余分なラインをハサミでカットし完成です。

完成

初めてのフェザーフック自作なんとか完成することが出来ました。

ラインの隙間からフェザーが除いていたりラインの始末がまだまだですが

しっかりとフェザーも固定出来ており一安心です。

さいごに

なんとか自作のフェザーフックが出来てよかったです。

ルアーカラーに合わせたフェザーフックを組み合わせることもできるので楽しみが広がりますね。

今回使わなかったティンセルを使ったフックの制作や

作業手順についても改善できる部分やもっと効率化できる部分も見つけたので

今度色々と道具を揃えてフェザーフック自作に再挑戦しようと思います。

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