ここ数日で春一番も吹いてこれからは一気に春が近づいていますね。
じっとしていたバスの動きも大きく変化してくるタイミングなので
今回は、自分が春に使いたいルアーを紹介していこうと思います。
春に使いたいルアー
- クランクベイト
- スピナーベイト
- シャッドテールワーム
- ラバージグ
- 中型ジョイントベイト
クランクベイト
やはり王道となるクランクベイトは外せませんね。
気持ち的に春のクランクベイトはある程度の速度で巻きたいことや
よく行くフィールドがそこまで水深の深くないため池が多いので
DAIWAピーナッツシリーズのSSRやSRを使うことが多いです。
ピーナッツシリーズ以外にも小ぶりでハイピッチなモデルをよく使ってますが
水深の深いフィールドで深い場所を探りたい場合には
マッドペッパーマグナムやTDスーパークランクのようなディープダイバーモデルを使用し
極力根掛かりを回避できるよう気持ちスローに巻いて動かしています。
タックルセッティング
軽量クランクベイト用
- ロッド:ポイズンアルティマ170M
- リール:16メタニウム
- ライン:ナイロンライン 14lb
ディープクランクベイト用
- ロッド:ヘラクレス レパード
- リール:Revo EXD
- ライン:ナイロンライン 16lb
スピナーベイト
クランクベイト以上に速度を出して巻きたい状況や
クランクベイトだとどうしても届かない水深まで落とし込んで
誘っていきたい場合にはスピナーベイトを使用します。
私が使うのは1/2oz以上のモデルで遠投することが多いですが
シャローをメインにボトムに当たらないように誘いたい場合には
3/8oz以下のモデルも使用していくことがあります。
タックルセッティング
軽量スピナーベイト用
- ロッド:インスピラーレ クーガーエリートGT7
- リール:LX992Z(シャロースプール)
- ライン:フロロカーボン 12lb
重量スピナーベイト
- ロッド:シナジー スーパートライアンフ
- リール:LX992Z(標準スプール)
- ライン:ナイロンライン 16lb
シャッドテールワーム
シャッドテールワームに関してはやはり柔らかさが利点になるので
クランクベイトやスピナーベイトよりもソフトに誘いたい状況や
オフセットフックによる根掛かりの低さを優先したい環境での使用が多く
ネイルシンカーなどでウェイトを調節して潜航レンジを変えられるのも魅力ですね。
使用頻度が高いサイズは5インチ〜6インチ台のサイズが多く
護岸際を遠投してゆっくり巻いてくるのが個人的に好きな使い方です。
また根掛かり回避性の高さを活かしてオーバーハングへスキッピングして
じっとしているバスへアピールすることもできるのでかなり汎用性が高いですね。
タックルセッティング
- ロッド:ポイズンアルティマ172H
- リール:13メタニウム
- ライン:ナイロンライン 16lb
ラバージグ
シャッドテールと使い分ける形でラバージグも使っています。
ジグによるウェイトの重さを活かして遠投できる点であったり
トレーラーを状況やフィールドに鑑みて変更できるので
シャッドテールをつけて巻きの動きに特化したセッティングにして
オーバーハングへスキッピングでのアプローチを可能にしたり
クロー系やチャンク系のような水流で大きく動くトレーラーにして
リフト&フォールやジグストに特化したセッティングにすることも可能なので
様々なシチュエーションを攻略したい場合にも向いていますね。
タックルセッティング
- ロッド:インスピラーレ ラピッドガンナーHD
- リール:Revo AURORA(ハイギアカスタム)
- ライン:フロロカーボン 20lb
中型ジョイントベイト
ジョイントベイトをスローに扱うのは最近興味があるジャンルです。
私の場合はスウィートキラーといった可動域の広いジョイントベイトを
アシ際にキャストしてトゥイッチといった進みのスローな動きで
まだ活発に動けないバスにもアピールすることを目的としています。
フローティングのモデルであれば少し沈めたい場合には
ウェイトシールを貼り付けることで調節も可能なので
誘えるレンジが広い点も魅力のひとつだと感じています。
タックルセッティング
- ロッド:シナジー スーパートライアンフ
- リール:LX992Z(標準スプール)
- ライン:ナイロンライン 16lb
さいごに
今回はこれからの季節ならこれを投げたいなというルアーを紹介しました。
今の時期から「何を投げようか」や「どうアピールしようか」など
ルアーやタックルについて考えているだけでも楽しいものですね。
素敵な春バスに出会えるようにルアー選びの参考にしていただければと思います。
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