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携行性重視 パックロッドを探す

ROD

現在所持しているタックル基本的に1ピースorグリップジョイントタイプで

基本的に車に積んで持ち運ぶこと前提に選んでいたので

今後、少しでも釣りに行けるように公共交通機関や自転車でも

持ち運びやすいパックロッドの購入を検討しています。

今回は各メーカーから発売されているパックロッドを紹介していきます。

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ロッド選びの基準

今回は携行性を重視してロッドを探していきますが

どれくらいの重量をメインにどういった使い方をするか

またどういった持ち運び方をするかも重要になりそうです。

基準がない状態で無闇に探し出すのは時間がいくらあっても足りないので

自分なりに簡単な選定基準を設けてみました。

  • 極力スペースを取らないようにベイトロッド
  • ロッドパワーはML〜MH
  • ある程度価格を抑える

極力スペースを取らないようにベイトロッド

これに関しては、スピニングロッドの場合はやはりガイドが大きくなるので

窮屈なスペースに収納したときガイドの破損に繋がりかねないという部分ですね。

また実際にはリールも持ち運ぶことになりますがリールの形状的にも

スピニングリールよりベイトリールの方がコンパクトになるため

今回はベイトロッドに絞って探していきたいと思います。

ロッドパワーはML〜MH

ロッドパワーに関しては個人的は重量タイプのルアーをよく使いますが

パックロッドとなると持ち運ぶルアーが重すぎるとその分持ち運びが大変ですし

大型のルアーはかさばってしまうのでMLから強くてもMHクラスにして

軽量〜中量級のルアーを快適に扱えるようにしたいと思います。

ある程度価格を抑える

持ち運び中にロッドが破損してしまう可能性も十分にありえるので

あまり高額すぎるモデルは持ち運ぶ勇気が出ない可能性があるため

今回はあまり高額過ぎないモデルに絞ってリストアップしています。

実際は高額なモデルだと収納ケースがハードケースになっていて

破損してしまう心配がないものもありますがその場合最初の基準に出した

「極力スペースを取らないように」という点で矛盾が生じてしまうので

省スペースで持ち運ぶことを優先にロッド選定しています。

候補のロッド達

シマノ

  • ゾディアス パックロッド
  • スコーピオン 5ピースモデル

ゾディアス パックロッド

出典:SHIMANO ゾディアス(パックロッド)

ラインナップ

  • S64L-5
  • S68ML-5
  • S70M-5
  • C58ML-4
  • C66ML-5
  • C610M-5
  • C72MH-5

シマノから発売されているパックロッドのひとつゾディアスシリーズです。

ラインナップはスピニング3機種ベイト4機種の7機種ですね。

5.8ftの最も短いモデルのみ4ピースとなっていますが

それ以外の6機種に関しては5ピース構造となっています。

仕舞寸法は最も長いもので48.1cmで最も短いものは43,1cmですね。

このサイズ感であればキャリーバッグや大きめのリュックにも入れられそうです。



スコーピオン 5ピースモデル

出典:SHIMANO スコーピオン

ラインナップ

  • 15101F-5
  • 15103RS-5
  • 1602R-5
  • 1604SS-5
  • 1652R-5
  • 2600FF-5
  • 2602R-5
  • 2651R-5

バスのみに留まらないフリースタイルに分類されるスコーピオンシリーズ。

ベースはワン&ハーフの構造になっていますが、持ち運び重視の5ピースモデルもあり

スピニングが3機種、ベイトが5機種の合計8機種がラインナップされています。

8機種すべてが5ピース構造となっていて仕舞寸法は最長47.6cmから最短42.5cm。

すべて50cmを切っているので携行性の心配はありませんね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ ロッド 20 スコーピオン 15103RS-5 5ピース ベイトモデル
価格:31,475円(税込、送料別) (2024/3/15時点)


ダイワ

  • ブレイゾン モバイル
  • エアエッジ モバイル

ブレイゾン モバイル

出典:DAIWA ブレイゾン モバイル

ラインナップ

  • 666TMB
  • 6106TMB
  • 6106TMHB
  • 646TLS
  • 666TLS

ブレイゾンシリーズからもモバイルモデルが発売されています。

スピニングは2機種、ベイトは3機種の合計5機種のラインナップで

このロッドは振り出しロッドと呼ばれるタイプになっていて

収納時はブランク部分がグリップ部分に収納することができます。

そのためマルチピースロッドよりも収納スペースを抑えることができます。

また仕舞寸法は最長47cmで最短42cmと50cmを切っているので

とにかく省スペースで持ち運びたい場合にはうってつけのシリーズですね。

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ダイワ ブレイゾン モバイル 666TMB 2020モデル (ベイト振出)
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ダイワ ブレイゾン モバイル 666TLS 2020モデル (スピニング振出)
価格:12,166円(税込、送料別) (2024/3/15時点)


エアエッジ モバイル

出典:DAIWA エアエッジ モバイル

ラインナップ

  • 664MLB
  • 664M/MLB
  • 694HB-SB
  • 6104MB
  • 6104MHB
  • 644UL/LS
  • 644L/MLS-ST
  • 664ML/LS
  • 684ML+S

ダイワから発売されているモバイルシリーズのひとつエアエッジです。

スピニング4機種、ベイト5機種の合計9機種になっており

ロッドの継数はすべて4ピースと統一されています。

仕舞寸法は最長57cmから最短53cmと全て50cm台に収まっていますね。

中にはソリッドティップが採用されているモデルもあり選択の幅が広い印象です。

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ダイワ エアエッジ MB 664MLB 2019モデル (ベイト4ピース)
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ダイワ(Daiwa) エアエッジ モバイル 644L/MLS-ST 05807108
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メガバス

  • レヴァンテ マルチピース

レヴァンテ マルチピース

出典:Megabass LEVANTE

ラインナップ

  • F3-67LV 4P
  • F4-68LV 4P
  • F5-611LV 4P
  • F2-69LVS 4P

レヴァンテシリーズにもマルチピースモデルがラインナップされており

機種はスピニングが1機種、ベイトが3機種の合計4機種で

継数は全て4ピースで統一されており仕舞寸法は56.5cmから54cmです。

レヴァンテシリーズはワンピース・2ピース・4ピースと

3種類のラインナップがあるので自身にあったモデルを選べるのが嬉しいですね。


さいごに

調べてみると想像以上にたくさん種類があるのですね。

様々なメーカーから多様なパックロッドが発売されていました。

上記には挙げたメーカー以外にもメジャークラフト

アブガルシアや海外の怪魚釣りも対応しているツララ等

マルチピースロッドはここまで増えていたんだなと驚きました。

また、今回はマルチピースで探していましたが

マルチピースでも4〜6本に分かれるタイプがあったり

振り出しタイプのものもあり本当に多種多様ですね。

近いうちに店舗へ足を運んで実物のサイズ感など確認してこようと思います。

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