前モデルのレボシリーズにラインナップされていた
本国版レボ ロケットを紹介します。
スペック
- ラインキャパシティ:16lb-100m、20lb-80m
- ギア比:9.0
- 巻取長:93cm
- 重量:195g
ギア比は9.0:1だけのラインナップです。
日本モデルにもレボロケット9があったのですが
カラーリングがシルバーで様々なロッドに合わせやすくなっています。
またスプールのデザインも少し異なっています。
スプールデザインは違いますがラインキャパシティは同じはずです。
本国版は艶のある深めの赤色なので好みははっきり分かれそうです。
ロッドとの組み合わせも人によっては結構迷う部分かもしれないですね。
私はエバーグリーンのシナジーシリーズと組わせているので相性ぴったりです。
インフィニブレーキシステム
レボロケットには”インフィニブレーキシステム”が搭載されています。
”遠心ブレーキ”と”マグネットブレーキ”の両方で調整できるブレーキシステムです。
遠心ブレーキはスプールのブレーキシューで調整。
マグネットブレーキは外部ダイヤルで調整します。
私はフィールドでサイドプレートを開けたくないので
最初に遠心ブレーキを使ってベースのブレーキ力を決めてから
マグネットブレーキでルアーによって微調整を行うような使い方をしています。
サイドプレートが水中に落ちたら泣いちゃいそうなんで注意が必要ですね。
組み合わせタックル
- リール:レボ ロケット
- ロッド:シナジー スーパートライアンフ
- ライン:タトゥーラ タイプナイロン 16lb
MH+パワーのシナジー スーパートライアンフと組み合わせています。
ラインキャパシティが多いのである程度の重量のルアーに適していますね。
1/2ozクラス以上のスピナーベイトをメインにライトテキサスとかにも使っています。
それでも少し飛距離を伸ばせそうな気がしているのでスプール重量の軽量化を考えていますが
シャロースプールとかはすでに販売している気がしないので
今度PEラインの下巻きを行って軽量化を試してみようかと思っています。
使用感
ハンドルは90mmの長さで巻上げでも特に巻きにくいという感じはないのですが
あまり引き抵抗の強いルアーだと慣れないと疲れる可能性があります。
慣れてくるとスピナーベイトのスローロールなんかはかなりしっかりと振動を感じ取れるので
リーリングスピード調整もかなりやりやすくて集中力が途切れにくくていい感じです。
まとめ
かなりのハイギア設定なので人によっては使う場面が狭まったりしますが
私と同様にハイギアリールが合っている人にはかなりオススメのリールです。
しかし、今は今回紹介したモデルのレボロケットは見つけるのが困難なので
2018年に発売された新モデルのレボロケットをオススメします。
ギア比が10.1:1とさらなるハイギア化が図られており巻上長105cmもリールとなっています。
カラーリングがマット調の明るめの赤色であったり様々な変更点がありますが
気になった方は是非使ってみていただきたいですね。
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