今回は日本で遂に発売されたリール
マイク・アイコネリのシグネチャーモデル
Abu Garcia REVO IKE SHSを紹介します。
スペック
- ラインキャパシティ:16lb-115m、20lb-90m
- ギア比:6.6、8.0
- 巻取長:68cm、83cm
- 重量:214g
ラインナップは”ノーマルギア”、”ハイギア”の2種類です。
ギア以外はハンドルの長さなどもすべて同じのようで重量も同じですね。
私は、遠投をメインに使うので回収スピードや巻アワセが出来るようハイギアモデルを選んでます。
また、ハンドルノブは純正ではなくフラットノブに変更しています。
フラットノブを交換する際はカーボンハンドルも交換が必要になるので注意です。
遠心ブレーキ
REVO IKEにはIVCB-6Lブレーキ(遠心ブレーキ)が搭載されています。
フィールドで調整する場合プレートは落ちないようになっており
スプールに付いているブレーキシューも落ちることのない作りです。
ただ、ブレーキシューのONとOFFがちょっとやりにくい印象です。
指でも出来ますが、マイナスドライバーとかあると便利だと思います。
組合せタックル
- リール:レボ アイク
- ロッド:インスピラーレ グランドスタリオンGT-X
- ライン:アプロード GT-R HM 16lb
インスピラーレ グランドスタリオンGT-Xと組み合わせて使用しています。
リールの重量が214gとある程度の重さがあるのでバランスが良くて扱いやすいです。
バランスは良いですが、ロッドとリールで430g位あるので長時間の使用には体力が必要になります。
ただ結構な重さのルアーもかなり安心して使えるので結構出番が多いタックルのひとつです。
使用感
ラインキャパシティが16lbで115mと量が巻けるスプールなので軽量ルアーは向いてないです。
最低でも15g以上のルアーで無いとリールの良さが活かせないかなと思います。
遠心ブレーキに関しては、ブレーキシューを2つONにして外部ダイヤルで調整しています。
私が使用している最軽量のルアーはパワーグライダーで約18gくらいですね。
重い部類のルアーだとブルシューターJr辺りを使うので56g前後ですね。
気持ちとしては軽量なルアーの場合はあまり空気抵抗の強くないものを選んでおり
重量のあるルアーは多少空気抵抗があってもバックラッシュしにくいのでハネモノも使ったりします。
カラーリング
REVO IKEの最大の注目ポイントはやはりカラーリングですよね。
マジョーラカラーのアンドロメダのような光の当たり具合によって色が変わります。
青色や緑色っぽい色味に見えたり
紫色っぽい色味になったりと非常に色鮮やかです。
また、ラメも多く散りばめられているのでバスボートの塗装のようなキラキラ具合です。
まとめ
重量のあるルアーを使用を想定しており、新しいリールを考えている方にはオススメです。
あとは、カラーリングや遠心ブレーキの好みの問題になるかと思いますね。
私は鮮やかなリールって珍しいと思ったのでとても特徴的で気に入っています。
今回紹介したREVO IKEとREVO ULTRACAST BF8がアブガルシアリールでは
偏光カラーが使用されている数少ないリールだと思うので
リールで個性を出したい方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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