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電子制御の頂点 18 アンタレス DC MD

REEL

2021年にモデルチェンジするアンタレスDC

新モデルの発売前に前モデルのMDを紹介したいと思います。

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スペック

  • ラインキャパシティ:12lb-165m、14lb-145m、16lb-120m、20lb-100m
  • ギア比:7.8
  • 巻取長:93㎝
  • 重量:235g

アンタレスDCシリーズは使用している素材などの関係で

重量は235gとかなり重い部類に入るかと思います。

アンタレスDCは使用したことが無いので重量と

組み合わせるタックルに関してのポイントは断言出来ませんが

DC MDは20lbが100m巻くことができるスプール設定などもあり

基本的に重量級寄りのタックルセッティングを意識して組むので

リール自体の重量はそこまで気にすることはなかったです。

まず、アンタレスDC使う人に重量気にする人いなそうですよね。

ギア比は、7.3と数値は低いですがスプール経との兼ね合いで

最大巻取り長は93cmと非常にハイスピードな設定になっています。

ブレーキシステム

使用されているブレーキシステムは

アンタレスシリーズにのみ採用されている4×8DCブレーキです

フロロカーボンライン時に使用するFモード

ナイロンライン時に使用するNMモード

PEライン時に使用するPモード

アンタレスDCMDに搭載されているXBモード

Fモード、NMモード、Pモードに関しては

アンタレスDCと同じセッティングのブレーキが採用されているそうで

XBモードがアンタレスDCMD用にセッティングされたブレーキだそうです。

シマノのサイトにはサイズの大きなルアーや重いルアーに

XBモードを使用するとのことが記載されていました。

そして、各モード毎に外部ダイヤルで8段階の調整が可能になっています。

使用感

アンタレスDCMDはかなり重量のあるルアーを使用するために導入したので

現在は、XXHクラスのかなりパワーのあるロッドと組み合わせて使用しています。

ラインはナイロン20lbを100m巻いてビッグベイトをメインに

大型のペンシルベイトやヘビーキャロライナリグの遠投に使っています。

ブレーキセッティングは大型ルアーや空気抵抗の大きなルアーの使用に合わせて

基本的にはXBモードのみでルアー毎に外部ダイヤルで調整しています。

ペンシルベイトの様な空気抵抗の小さなルアーであれば外部は1〜2を使用。

フルキャストでも近距離への軽いキャストでも非常に良く飛びます。

ヘビーキャロライナリグやビッグベイトであれば外部は2〜5

近距離キャストの場合力まず飛ばしたいのでブレーキは弱めにして

フルキャストする場合はバックラッシュしない様にブレーキを強めに設定しています。

強い逆風などが無ければ外部ダイヤルの5〜8はほぼ使用していません。

さいごに

アンタレスDC MDはモンスタードライブの名に恥じない

非常にパワフルなリールなので正直バス釣りであればオーバースペックです。

しかしながら近年の大型化していくビッグベイトブームなどを見ていると

バスとのやり取りでの安心感という点ももちろんあると思いますが、

組合せるロッドや大きなルアーを安心して使うため導入する場合も多い気がします。

私も重くて大きなルアーを使い、太いラインを使用し、かつ飛距離を出したいと導入しました。

重量級リグを遥か彼方まで吹き飛ばしたい方は是非使って欲しいリールですね。

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