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私のタックル紹介2023 ジグ特化ヘビータックル

TACKLE

私のタックル紹介シリーズ第7弾です。

今回はヘビータックルを紹介します。

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ジグ特化ヘビータックル

ジグに特化させたタックルを紹介していきます。

ロッドはインスピラーレ ラピッドガンナーHD

エバーグリーンインスピラーレのラピッドガンナーHDです。

やはりジグに特化させるタックルとなると

ロッドもそれだけ尖ったスペックのものになりますね。

パワー表記はエクストラヘビーとなっており

全てのガイドがダブルフットガイドが採用されています。

バット〜ベリーの強さとパワーはもちろんのこと

ティップセクションもロッドアクションに負けない

しっかりとした張りを持っています。

グリップは収縮ラバーチューブを装着しているため

ラバーによるグリップ力アップに貢献してくれています。

リールはREVO AURORA 9.0:1カスタム

リールはアブガルシアのREVO AURORAを組み合わせています。

初期のギア比は6.4:1のギアが組まれているのですが

スピードを重視したタックルなのでREVO ROCKETに搭載されている

メインギアとピニオンギアを取り寄せて組み込んでいます。

ハイギアによるリーリング時の抵抗軽減のため

ギア交換に伴い90mmのカーボンハンドルに交換して

ハンドルノブも咄嗟のフッキングでもしっかり握れるよう

アブワークスのDFLノブ(EVAモデル)に交換しています。

ラインはフロロカーボンラインの16〜20lbを使うことが多いですね。

使用ルアー

  • ラバージグ(1/2oz以上)
  • シンキング系ルアー
  • 番外編(大型ルアー)

ラバージグ(1/2oz以上)

ジグ特化のタックルですので当然といえば当然ですが

感覚としては1/2oz以上のヘビーなラバージグをメインに使っています。

フットボールジグでのボトムバンピングといったクイックな誘いだと

ティップがしっかりとしており素早い誘いでもアクションが吸収されず

ジグを思い通りに動かせるのでラピッドガンナーの利点が活かせます。

アーキーヘッドジグだとジグストでの使い方を結構するのですが

ジグストは重量のあるラバージグをリフト&フォールを繰り返すため

シャキっとしたロッドの味付けがボトムバンピング同様に

ルアーにアクションをちゃんと伝えることが出来ますね。

また比較的手元に寄っている重量バランスや7ftという長さが

長時間ジグストをしていても体への負担が抑えやすいです。

とはいえ重量のあるジグストは体力必須ですのでご注意ください。

フットボールヘッド・アーキーヘッド共にスローなズル引きであったり

ストロークの長いリフト&フォールなんかも非常に扱いやすですね。

シンキング系ルアー

これに関しては私が自作したルアーになってしまうのですが

ギル型ワームを使ったボトムに置いておけるルアーです。

基本的にボトムで放置しておく使用方法のためバイトの際

ラインテンションが抜けている&ロッドを軽く握っている状態から

フッキングを行うのでどうしてもパワーが伝わりにくいのですが

ロッドの硬さとリールの巻取りスピードを活かすことで

太軸フックを使用しているルアーもフッキングさせることが出来ます。

番外編(大型ルアー)

大型ルアーに関しては使うこと自体かなり少ないのですが

オカッパリで移動をするときに持ち運べるタックルが限られる際に

このタックルで大型ルアーやジョイントベイトを使う場合があります。

ロッドの対応ルアーウェイトは3oz(84g)となっているので

サイズの大きなトップウォータープラグやクローラーベイト

100gを超えない程度のジョイントベイトは安心して扱えますね。

7ftと短めのレングスもショートキャストがやりやすく

着水音も抑えやすく、キャスト精度も非常に安定します。

最近多いトゥイッチでのテーブルターン等もティップが負けず

ルアーを思い通りに操作することができるタックルですね。

フッキングの安定性を求めてのハンドルノブ交換や

リーリング時の抵抗を軽減するためのロングハンドルへの交換も

重量のあるルアーを扱うにはかなり相性がいいです。

さいごに

今回はジグ特化のヘビータックルを紹介しました。

私の持っているタックルの中では比較的ショートなロッドですが

ロッドとリールの重量バランスといった要素が自分に合っています。

やはり自分の体に合っているタックルだと長時間使用していても

体への負担、特にジグタックルの場合は細かくアクションすることが多く

手首への負担が抑えられることは集中力に直結すると実感しますね。

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