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私のタックル紹介2023 ヘビータックル

TACKLE

私のタックル紹介シリーズ第5弾です。

今回はおかっぱりだと非常に心強いヘビータックルを紹介します。

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ヘビータックル

ヘビーパワーのタックルを紹介していきます。

ロッドはポイズンアルティマ 172H

シマノとジャッカルのコラボロッド ポイズンアルティマ172Hです。

アルティマシリーズ初代のラインナップの1本になっており

7ft2inという長さがありながら120gという軽さが魅力ですね。

ヘビーパワーで長さもあるロッドですが軽さのおかげで

長時間使っていても体への負担が非常に少ない印象です。

ロッド重量が軽いが故にウェイトのあるルアーを使用すると

重量バランスがティップ側に集中するためスペック的には問題なくても

使う人によっては心許なさを感じることがあると思いますね。

私もキャスト時はある程度手元にウェイトが寄っている方が

手首のスナップが安定してキャスト精度が高まる感覚があるので

許容ウェイトよりも軽いルアーをメインに使っており

極力扱う際のタックル全体のバランスが手元になるよう意識しています。

リールは13メタニウム

組み合わせているリールはシマノ13メタニウム

巻上げ速度は早いのが自分に合っているので

エクストラハイギアのモデルを使っています。

ラインはナイロンラインかフロロカーボンラインで

多少の擦れても安心な16lbを75m前後巻いて使用しています。

比較的軽量なルアーを使用する頻度が高いので

しなやかさ重視でナイロンラインを採用しています。

使用ルアー

  • ノーシンカーリグ(3/8oz以上)
  • ネコリグ(合計3/8oz以上)
  • バックスライドワーム(3/8oz以上)
  • ラバージグ(3/8oz前後)

ノーシンカーリグ(3/8oz以上)

ワーム単体で3/8oz(おおよそ10g)以上であれば

キャストやアクションもしっかり出来るので

良くノーシンカーリグを使用しています。

使用するワームはカットテール6.5in &7.75in

デスアダー6inのようなスティックベイト系が多いですね。

また、最近であればカバースキャットのような

底まで落としてからジャークでアクションさせたり

水面や水面直下の高速ドッグウォークなども

ティップが負けないので非常にアクションさせやすい印象です。

ネコリグ(合計3/8oz以上)

使用頻度ではノーシンカーリグよりも高いのがネゴリグです。

比較的サイズの大きなワームをベースにして使用するので

ネイルシンカーは1g以上を使う事がほとんどになっていますね。

このタックルでのネコリグを扱う場合はタックルパワーがあるので

マスバリサイズが小さいとファイト時にフックが伸びることがあります。

根掛かりした時にフックを伸ばして回収する事も出来ますが

ある程度の線径があるフックである方がファイト時も安心だと思います。

バックスライドワーム(3/8oz以上)

感覚としてはノーシンカーリグとかなり近いですが

バックスライド系ワームもかなり高い頻度で使っています。

ゲーリーヤマモトのファットイカやジャッカルのカバースライドといった

10g以上の比較的重量のあるワームをメインに使用しています。

ファットイカであればヘビーカバーファットイカだと更に重量があり安心です。

注意点としてはオフセットフックでの使用をしていても

スキッピングやフルキャストを連発するとどうしてもワームが裂けてしまうので

キャスト時にワームが千切れてバックラッシュしないように

負荷のかかるキャストの後はワームの状態を確認する癖をつけておくことや

パイルフックを使用してワームへの負荷を和らげる工夫をすると安心です。

ラバージグ(3/8oz前後)

感度の良さが活きてくるラバージグも良く使っています。

ロッドの特性としてバットとベリーはしっかりしており

ティップが曲がってくれる味付けになっているので

あまり重過ぎるラバージグはアクション時に

ティップが入り過ぎて出したい動きを吸収することを防ぐ為

ラバージグは3/8ozを基準にトレーラーも比較的コンパクトで

合計重量が増え過ぎないように意識して使っています。

さいごに

今回はヘビーパワータックルを紹介しました。

長さや重量バランスなど非常に私の感覚に合っていて

今までで一番多くのバスを釣らせてくれたタックルでもあり

一番大きなバスを釣らせてくれたタックルでもあります。

これからも私のバス釣りを支えてくれる1本ですね。

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